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<報道発表>世界初の実用型「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)」が開発・設置されました

掲載日:2017年11月29日(2017年11月29日更新)
 牛尾 知雄教授(航空宇宙システム工学域)が参加する研究グループ(国立研究開発法人情報通信研究機構、公立大学法人首都大学東京、東芝インフラシステムズ株式会社、国立大学法人名古屋大学、国立大学法人埼玉大学)は、ゲリラ豪雨や竜巻を格段の高精度・わずか30秒・3次元構造で観測できる、世界初の実用型「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)」を開発・設置しました。

【概要】
 内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「レジリエントな防災・減災機能の強化」の施策として、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)をはじめとする研究グループが開発した世界初の実用型「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)」を埼玉大学に設置しました。
 本レーダは、発達する積乱雲を観測し、20~30分先の局地的大雨や竜巻危険度を高精度に予測することが可能であり、東京2020オリンピック・パラリンピックでの効率的な競技運営、自治体での水防活動や住民への避難指示、さらに日常生活では洗濯物の取込みなどへの活用も目指しています。