會田 雅樹(アイダ マサキ) 2017年度

【教員紹介ページへ】

研究業績

論文発表

  1. Masaki Aida, Chisa Takano and Masayuki Murata, ``Oscillation model for describing network dynamics caused by asymmetric node interaction,'' IEICE Transactions on Communications, vol. E101-B, no. 1, pp. 123-136, January 2018.
  2. 会田 雅樹, ``来るべき超ネットワーク化社会を支える新たなネットワーク基礎理論の胎動,'' 電子情報通信学会誌, vol. 100, no. 12, pp. 1379-1384, December 2017.
学会発表(国内)

  1. 作元 雄輔, 会田 雅樹, ``ランダム行列理論を利用した社会ネットワークにおけるフィードバック効果の解析,'' 2018年電子情報通信学会総合大会, BS-6-8, 2018年3月.
  2. 会田 雅樹, ``ネット炎上の動力学的モデル,'' 明治大学先端数理科学インスティテュート現象数理学研究拠点 共同研究集会「情報流の数理」, 2018年3月.
  3. 平倉 直樹, 高野 知佐, 会田 雅樹, ``社会ネットワーク構造推定のためのLaplacian行列に関する固有ベクトルの効率的な直交化法,'' 電子情報通信学会 コミュニケーションクオリティ研究会, 信学技報 CQ2017-111, vol. 117, no. 486, pp. 45-50, 2018年3月.
  4. 長谷 航一, 会田 雅樹, ``ネットワーク上の減衰振動モデルに基づくネット炎上対策技術,'' 電子情報通信学会 コミュニケーションクオリティ研究会, 信学技報 CQ2017-112, vol. 117, no. 486, pp. 51-56, 2018年3月.
  5. 多田 知正, 村田 正幸, 会田 雅樹, ``ネットワークの振動モデルを用いたWebサービスにおけるflash crowdの解析,'' 電子情報通信学会 コミュニケーションクオリティ研究会, 信学技報 CQ2017-113, vol. 117, no. 486, pp. 57-62, 2018年3月.
  6. 久保 尊広, 高野 知佐, 会田 雅樹, ``縮退した振動モードから生じるネット炎上モデルの初期位相に関する考察,'' 電子情報通信学会 ネットワークシステム研究会, 信学技報 NS2017-157, vol. 117, no. 385, pp. 75-80, 2018年1月.
  7. 井上 堅勝, 会田 雅樹, ``MANETにおけるクラスタヘッドの自律生成を用いた持続可能で安定なクラスタリング,'' 電子情報通信学会 情報ネットワーク研究会, 信学技報 IN2017-69, vol. 117, no. 353, pp. 139-144, 2017年12月15日 (広島市立大学).
  8. 亀山 元, 作元 雄輔, 高野 知佐, 会田 雅樹, ``ランダム行列の普遍性を利用した社会ネットワーク上の情報伝播特性の分析,'' 電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ研究会, 信学技報 IA2017-62, vol. 117, no. 354, pp. 55-60, 2017年12月.
  9. 勝又 慶太, 会田 雅樹, ``Twitterネットワークにおけるアクティブリンク分析,'' 電子情報通信学会 情報ネットワーク研究会, 信学技報 IN2017-56, vol. 117, no. 353, pp. 61-66, 2017年12月.
  10. 会田 雅樹, ``ネットワーク上の相対論的量子力学,'' 電子情報通信学会 情報ネットワーク研究会, 信学技報 IN2017-54, vol. 117, no. 353, pp. 49-54, 2017年12月.
  11. 会田 雅樹, ``ソーシャルネットワークにおけるユーザダイナミクスの解明と炎上対策,'' マルチメディア推進フォーラム part 744, 「ソーシャルネットワークサービスは今後の社会をどう変えるか?」, 2017年10月.
  12. 久保 尊広, 高野 知佐, 会田 雅樹, ``縮退した振動モードから生じる新しいネット炎上モデル,'' 電子情報通信学会 ネットワークシステム研究会, 信学技報 NS2017-80, vol. 117, no. 204, pp. 55-60, 2017年9月.
  13. 亀山 元, 作元 雄輔, 高野 知佐, 会田 雅樹, ``ランダム行列を用いた社会ネットワーク上の情報伝搬特性の分析,'' 電子情報通信学会 第12回 通信行動工学研究会, 2017年9月.
  14. 高野 知佐, 会田 雅樹, ``Scaled Laplacian 行列に基づいた固有ベクトル中心性の考察,'' 電子情報通信学会 複雑コミュニケーションサイエンス研究会, 信学技報 CCS2017-12, vol. 117, no. 173, pp. 13-18, 2017年8月.
  15. 会田 雅樹, ``ネット炎上のモデル化と対策,'' 日本オペレーションズ・リサーチ学会 第 269 回待ち行列研究部会, 2017年6月.
学会発表(国際)

  1. Shun Sugimoto and Masaki Aida, ``Estimating the structure of social networks from incomplete set of observed information by using compressed sensing,'' IEEE Latin-Americal Conference on Communications (IEEE LATINCOM 2017), Guatemala City, Guatemala, November 8-10, 2017.
  2. Masaki Aida, Chisa Takano and Masayuki Murata, ``Dynamical model of flaming phenomena in on-line social networks,'' IEEE/ACM International Conference on Social Networks Analysis and Mining (ASONAM 2017), pp. 1164-1171, Sydney, Australia, July 31-August 3, 2017. (PDF)
  3. Satoshi Furutani, Chisa Takano and Masaki Aida, ``Method for estimating the eigenvectors of a scaled Laplacian matrix using the resonance of oscillation dynamics on networks,'' IEEE/ACM International Conference on Social Networks Analysis and Mining (ASONAM 2017), pp. 615-618, Sydney, Australia, July 31-August 3, 2017.
  4. Yusuke Sakumoto and Masaki Aida, ``A decision-making model with relaxed dissensus condition toward consensus building via social media,'' IEEE ICC 2017, Paris, France, May 21-25, 2017.
  5. Chisa Takano and Masaki Aida, ``Fundamental framework for describing various node centralities using an oscillation model on social media networks,'' IEEE ICC 2017, Paris, France, May 21-25, 2017.
学会等での招待講演、基調講演(国内)

  1. 会田 雅樹, ``ネット炎上を含むネットワーク上の爆発的なユーザダイナミクスのモデル化と対策,'' 電子情報通信学会 コミュニケーションクオリティ研究会, 信学技報 CQ2017-92 vol. 117, no. 386, pp. 39-44, 2018年1月.
受賞・表彰等(本人)

  1. 電子情報通信学会 第17回ネットワークシステム研究賞(2018年3月1日)
  2. 電子情報通信学会 創立100周年記念懸賞論文 優秀賞(2017年9月15日)
受賞・表彰等(指導学生)

  1. 電子情報通信学会 第17回ネットワークシステム研究賞受賞(久保 尊広)
  2. 電子情報通信学会 ネットワークシステム研究会若手研究奨励賞受賞(久保 尊広)
  3. 電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ研究会学生研究奨励賞受賞(亀山 元)