武市 昇（タケイチ ノボル） 2016年度

研究業績

論文発表

1. Nakamura, Y. and Takeichi, N., “A Self-Separation Algorithm for Width-Limited High Density Air Corridor,” Journal of Aerospace Engineering, Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers Part G, Vol. 230, pp. 1632-1640, July 2016.
2. Takeichi, N. and Abumi, Y., “Benefit Optimization and Operational Requirement of Flow Corridor in Japanese Airspace,” Journal of Aerospace Engineering, Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers Part G, Vol. 230, pp.1780-1787, July 2016.

学会発表（国内）

1. ・元谷章博, 武市昇, “四次元航法における飛行時間誤差への飛行速度の影響,” 1D4, 日本航空宇宙学会第47期年会講演会, 東京, 2016年4月14～15日.
2. ・諸岡康郎, 武市　昇, “フローコリドーにおける最適自律間隔維持アルゴリズムの導出,” 電子情報通信学会 宇宙・航行エレクトロニクス研究会, 岩沼, 2016年 8月26日.
3. ・山内貴弘, 武市昇, “混雑空港へ向かう巡航航空交通流の時間管理の効果,” 第54回飛行機シンポジウム, 富山, 2016年10月25日～27日.
4. ・下村顕秀, 武市昇, “進入着陸における航空管制による遅延伝搬の解析とその予測,” 第54回飛行機シンポジウム, 富山, 2016年10月25日～27日.

学会発表（国際）

1. ・Takeichi, N., Kaida, R., Shimomura, A. and Yamauchi, T., “Prediction of Delay due to Air Traffic Control by Machine Learning,” AIAA-2017-1323, AIAA Modeling and Simulation Technology Conference, Grapevine, TX, 9-13 Jan. 2017.

学会等での招待講演、基調講演（国内）

1. ・武市昇, “オープンデータを用いた将来の航空交通管理の評価事例,” CARATSオープンデータ活用促進フォーラム, 国土交通省航空局, 2016年12月9日.
2. ・武市昇, “将来の機上装置が実現する効率の良い航空交通管理方式,” 電子情報通信学会総合大会, 名城大学天白キャンパス, 2017年3月23日.

受賞・表彰等（指導学生）

1. ・元谷章博, 日本航空宇宙学会 学生優秀講演賞, 第54回飛行機シンポジウム, 富山, 2016年10月25日～27日.

委員等（国・地方公共団体）

1. ・文部科学省, 科学技術・学術審議会, 研究計画・評価分科会,航空科学技術委員会, 専門委員
2. ・国土交通省 航空局, 将来の航空交通システムに関する推進協議会, 委員
3. ・上記協議会, ATMワーキンググループ, PBNワーキンググループ, 研究開発推進分科会, 委員
4. ・経済産業省, 自律飛行安全に関する勉強会, 委員

委員等（学会活動）

1. ・日本航空宇宙学会，理事
2. ・日本航空宇宙学会，学会誌編集委員長
3. ・日本航空宇宙学会、航空交通管理部門、委員
4. ・全日本学生室内飛行ロボットコンテスト、広報委員長

国内の他機関との連携による研究活動実績

1. ・共同研究, ADS-B情報を用いた航空機における軌道予測精度の向上技術の研究、電子航法研究所
2. ・共同研究, フローコリドーによる航空交通流の最適化の研究、電子航法研究所