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学部長、研究科長メッセージ

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機能と感性を融合したシステム技術の構築を目指します。

システムデザイン学部長 森 泰親
システムデザイン学部長
森 泰親

機能と感性を融合したシステム技術の構築を目指します。

時代の要求とともに産業構造は常に変化し、世界は今「第4次産業革命」を迎えようとしています。第1次は、18世紀後半にイギリスで始まった蒸気機関による工場の機械化、第2次は電力の活用、第3次はコンピュータによる生産の自動化です。そして第4次は、工業のデジタル化であって、「ものづくり」に関わる数多くの企業・工場がインターネットや衛星通信で結ばれ、人工知能を使って、今までにない価値を生み出したり、生産性の大幅な向上を図ろうとするものです。さらに、コストを下げるために始められた少品種大量生産から多品種少量生産に移行してきた生産形態は、個人の嗜好に合わせてカスタマイズする個別生産へと変化しつつあります。

このような産業構造のダイナミックな変化に対応するには、関連する要素技術はもちろんのこと、多分野を横断的に複合・融合させたシステム技術が必要不可欠です。システムデザイン学部は、構造を細分化し解析することにより新しい機能を開発する能力に加えて、全体をシステムとして捉え、分野横断的思考により更なる新しいシステムを創造する能力、および人間の感性を重視する心をも兼ね備えた人材の育成を目指しています。

具体的には、「知能機械システム」、「情報通信システム」、「航空宇宙システム工学」、「経営システムデザイン」、「インダストリアルアート」の5つのコースが設置され、各分野の基礎学力の養成を目的とする体系化された教育プログラムと同時に、分野横断的な教育を行うためのプログラムも準備されています。

システムデザイン学部は、システム技術を機能と感性という2つの側面から総合的に研究教育する、日本でも極めてユニークな最先端の学部です。

システムデザイン学部長
森 泰親