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東京都立大学 システムデザイン研究科

Tokyo Metropolitan University
System Control Engineering
Kojima Laboratory

講義資料CLASS MATERIAL


2024年度 システム制御U(機械システム工学科3年 前期:木曜2限)

(概要)ロボット,ビークルなど機械システムを自律的に動かそうとするとき,我々は (a)どのようなセンサを用意すればよいか, (b)どのようなアクチュエータを用意すればよいか,(c)センサ情報からどのようにアクチュエータを駆動すればよいか, といった数々の課題に直面する.制御工学は,このような制御が必要な対象の動きを的確にとらえて,制御システムを構成するための工学である. 本講義では,「工業数学」,「システム解析」,「システム制御 T」 で学んだ制御工学の基礎を踏まえた上で, 多変数制御系に適用可能な制御理論とその応用について学修する. そして,産業界で広く用いられるレギュレータ,オブザーバ,サーボ系の構成法を学ぶ.


※ 配布資料は, 都立大kibacoに掲載します.



2024年度 システム制御演習(機械システム工学科3年 前期:金曜2限)

(概要)制御工学は,ロボット,ビークル,産業・エネルギーシステムなど広範なシステムの自律的な動きを実現する工学であり, この手法を的確に用いれば対象の動きを改善し,さらに変動に対する強さを備えることができる. しかしながら,その汎用性の高さゆえ手法は抽象化され,応用力を身につけるためには制御システムを設計するトレーニングが必要になる. 本演習科目では,「システム解析」,「システム制御 T」,「システム制御 U」で学ぶ事項を総括し,それらを新しい対象に用いる応用力を育てる.


※ 配布資料は, 都立大kibacoに掲載します.



2024年度 ロバスト制御工学特論(大学院機械システム工学域 後期:水曜4限)

(概要)制御工学の主要な役割は,対象の数理的な解析から制御系が達成できる性能を明らかにし, 制御則の具体的な構成法を与えることにある.そして現代的な手法では,これらの枠組みの中で, 制御対象の不確かさを克服する制御則を構成することも可能になった. 本講義では,線形制御系の設計問題を中心に,現代制御論のまとめを行ない, ロバスト制御,H∞制御など産業界で多くの事例が報告されている制御法を解説する. また,予測制御の考え方を紹介し,制御工学の基本的な成果を幅広い視点で適用する手法を解説する.


※ 配布資料は, 都立大kibacoに掲載します.


















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