田川 憲男（タガワ ノリオ） 2010年度
研究業績
学会発表
(1) 細径ファイバーを用いた100MHz帯超音波伝送による画像化の検討,
入江喬介，佐藤正和，田川憲男，守屋正，吉澤昌純，飯島高志，伊東紘一，横山卓，紺野啓，
谷口信行,
日本超音波医学会 第83回学術集会, p.S348, 5月, 2010年.
(2) 骨内画像化への応用を目指した広帯域超音波探触子に関する検討,
河本江平, 入江喬介, 田邊将之, 田川憲男, 大久保寛, 秋山いわき, 伊東紘一,
日本超音波医学会 第83回学術集会, p.S469, 5月, 2010年.
(3) 超音波プローブ回転走査式乳腺画像化システムにおける表示画像生成法の改良,
佐藤正和, 橘内洋, 入江喬介, 田川憲男, 小沢智志, 大久保寛, 吉澤昌純, 横井 浩, 本田伸行,
日本超音波医学会 第83回学術集会, p.S470, 5月, 2010年.
(4) 分離合成チャープ信号を用いた生体高調波画像化法の検討,
田邉将之, 山村拓也, 大久保寛, 田川憲男,
日本超音波医学会 第83回学術集会, p.S472, 5月, 2010年.
(5) Computational Model of Depth Perception Based on Fixational Eye Movements,
Norio Tagawa, Todorka Alexandrova,
Int. Conf. on Computer Vision Theory and Applications, pp. 328-333, May, 2010.
(6) 固視微動を模擬するカメラ回転とベイズ推論に基づく3 次元形状復元,
飯田裕也, 田川憲男, 大久保寛, アレクサンドロバ トドルカ,
第16回画像センシングシンポジウム, pp.IS2-25-1-IS2-25-6, 6月, 2010年.
(7) チャープ信号を用いた生体高調波画像化法における非線形成分抽出法の検討,
田邉将之, 山村拓也, 大久保寛, 田川憲男,
電子情報通信学会技術報告, US2010-16, pp.13-17, 6月, 2010年.
(8) FDTD法とCIP法を用いたハイブリッド音響シミュレーションに関する検討
大宮理生，大久保寛，土屋隆生，田川憲男
信学技報, vol. 110, no. 91, US2010-15, pp. 7-11, 2010年6月.
(9) Secret Images Sharing Scheme Using Two-Variable One-Way Functions,
Todorka Alexandrova, Yoshiaki Suzuki, Kan Okubo, Norio Tagawa,
IEEE Int. Conf. on Wireless Communications, Networking and Information Security,
pp. 553-557, June, 2010.
(10) Depth Perception Model Based on Fixational Eye Movements Using Bayesian Statistical
Inference,
Norio Tagawa,
Int. Conf. on Pattern Recognition, pp.1662-1665, Aug., 2010.
(11) On decreasing the calculation time in multi‐dimensional acoustic numerical simulation
by multi‐GPU parallel computing
Kawada Naoki, Okubo Kan, Tagawa Norio, Tsuchiya Takao,
The 20th International Congress on Acoustics, No.841 (6 pages), Aug., 2010.
(12) 境界媒質を考慮したGPU音場シミュレーションと高速可視化手法
河田直樹, 大久保寛, 田川憲男, 土屋隆生,
2010年電子情報通信学会ソサイエティ大会，AS-2-5, 2010年9月.
(13) GCIP法における微分値伝搬の取り扱いと計算精度の関係～GCIP(L,M:l,m)法による音響シミュレーション～
大久保寛，河田直樹，田川憲男，土屋隆生
信学技報, vol. 110, no. 213, US2010-48, pp. 1-5, 2010年9月.
(14) 媒質境界を考慮したGPU音響シミュレーション，
河田直樹，大久保寛，田川憲男，土屋隆生，
2010年音響学会秋季発表会，3-3-1, 2010年9月.
(15) 基本波エコーの特性を利用する生体高調波の高SNR化手法,
山村拓也, 田邉将之, 大久保寛, 田川憲男,
日本音響学会アコースティックイメージング研究会, 10月, 2010年.
(16) 擬似スペクトル法を用いたエルミート補間による高精度画像補間法の検討,
高宮健治, 大久保寛, 田川 憲男,
電子情報通信学会・信号処理シンポジウム, pp.424-429, 11月, 2010年.
(17) CUDAとOpenGLを用いたGPU-FDTDによる電磁界数値解析と高速可視化手法
河田直樹，大久保寛，田川憲男,土屋隆生，
第39回電磁界理論シンポジウム，EMT-10-141 ，2010年11月
(18) フーリエ位相限定相関法を用いた相似地震の検出,
大久保寛, 黄川田悠, 内田直希, 河田直樹, 田川憲男, 竹内伸直, 松澤暢,
電子情報通信学会・信号処理シンポジウム, pp.150-155, 11月, 2010年.
(19) コンパクト差分を用いた時間領域音場解析における高精度化と高速化の検討,
要田剛志, 大久保寛, 田川憲男, 土屋隆生,
超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム, pp.59-60, 12月, 2010年.
(20) 基本波エコーの特性を事前知識とする生体高調波画像の推定,
山村拓也, 田邉将之, 大久保寛, 田川憲男,
超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム, pp.133-134, 12月, 2010年.
(21) 広帯域パルス圧縮画像化における周波数依存減衰特性の影響について,
河本江平, 田邉将之, 大久保寛, 田川憲男, 秋山いわき,
超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム, pp.135-136, 12月, 2010年.
(22) 生体内における定量的横波発生を可能とする励振法の検討,
田中亮, 大久保寛, 田川憲男, 八木晋一,
超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム, pp.139-140, 12月, 2010年.
(23) 連続帯域を有するマルチチャープ信号を用いたCoded THIにおける動き補正の検討,
田邉将之, 山村拓也, 大久保寛, 田川憲男,
超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム, pp.141-142, 12月, 2010年.
(24) 細径ファイバーを用いた100MHz帯超音波伝送の検討,
入江喬介, 田川憲男, 佐藤正和, 守屋正, 吉澤昌純, 飯島高志, 伊東紘一, 横山卓, 紺野啓,
谷口信行,
超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム, pp.263-264, 12月, 2010年.
(25) サブグリッドを用いたCIP-MOC法により音波伝搬シミュレーション,
荒佑多, 大久保寛, 田川憲男, 土屋隆生,
超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム, pp.583-584, 12月, 2010年.
(26) 固視微動を模擬したカメラ運動に基づく積分型奥行き復元手法,
実方友里, 大久保寛, 田川憲男,
映像情報メディア学会技術報告, Vol.34, No.54, ME2010-176, pp.53-56, 12月, 2010年.
(27) A Method for Sharing Secret Images Realizing General Access Structure,
Todorka Alexandrova, Yoshiaki Suzuki, Kan Okubo, Norio Tagawa,
ITE Technical Report, Vol.34, No.54, pp.57-60, Dec., 2010.
(28) High-Accuracy Hermite Image Interpolation with Pseudo-Spectral Method,
Kenji Takamiya, Kan Okubo, Norio Tagawa,
APSIPA Annual Summit and Conference 2010, p.58, Dec., 2010.
(29) Depth Recovery Using Camera Motion Imitating Fixational Eye Movements for
Wide Variation of Intensity Gradients,
Hye Kyung Sung, Yuya Iida, Kan Okubo, Norio Tagawa,
Int. Workshop on Advanced Image Technology, no.O.III.1-2 (5 pages, CD-ROM), Jan., 2011.
(30) Integral Formed Depth Recovery using Camera Motion Imitating Fixational Eye Movement,
Yuri Jitsukata, Kan Okubo, Norio Tagawa,
Int. Workshop on Advanced Image Technology, no.O.III.1-3 (6 pages, CD-ROM), Jan., 2011.
(31) A Method for Sharing Secret Images Realizing General Access Structure,
Todorka Alexandrova, Yoshiaki Suzuki, Kan Okubo, Norio Tagawa,
Int. Workshop on Advanced Image Technology, no.O.III.2-3 (6 pages, CD-ROM), Jan., 2011.
(32) CUDAとOpenGLを用いた音響数値解析の高速可視化に関する検討,
河田直樹, 大久保寛, 田川憲男, 土屋隆生, 石塚崇,
電子情報通信学会技術報告, 2月, 2011年.
(33) CUDAとOpenGLを利用した電磁波散乱数値解析のGPGPUリアルタイム可視化,
河田直樹, 大久保寛, 田川憲男, 土屋隆生,
電子情報通信学会総合大会, 3月, 2011年.
論文発表
(1) FMチャープパルス圧縮を用いた超解像法による高距離分解能化,
大久保寛, 藤原幹己, 田川憲男,
日本音響学会誌, （印刷中です）
(2) An Improvement of Absorbing Boundary Condition Based on Algorithm of Constrained
Interpolation Profile Method for Finite-Difference Time-Domain Acoustic Simulation,
Yoshifumi Harada, Kan Okubo, Norio Tagawa, Takao Tsuchiya,
Jpn, J. Appl. Phys., vol.49, 07HC09(2 pages), July, 2010.
(3) Medical Ultrasound Imaging Using Pulse Compression Technique Based on Split
and Merge Strategy,
Masayuki Tanabe, Takuya Yamamura, Kan Okubo, Norio Tagawa,
Jpn, J. Appl. Phys., vol.49, 07HF15(5 pages), July, 2010.
(4) Preliminary Study of Broadband Transducer for Measurement of Bone Characteristics,
Takasuke Irie, Kouhei Koumoto, Masayuki Tanabe, Norio Tagawa, Kan Okubo, Iwaki Akiyama, Kouichi Itoh,
Jpn, J. Appl. Phys., vol.49, 07HF29(3 pages), July, 2010.
総説・解説等
(1) PVDFを用いた血管内高調波画像化システム,
田邉将之, 大久保寛, 田川憲男,
超音波テクノ, pp.6-10, 9-10月号, 2010年.
(2) 超音波プローブ回転走査式乳腺画像化システムの開発,
小沢智志, 大久保寛, 田川憲男, 入江喬介, 佐藤正和, 橘内洋, 吉澤昌純, 横井浩, 本田伸行,
超音波テクノ, pp.89-92, 9-10月号, 2010年.
(3) FDTD音響シミュレーションのためのCIPアルゴリズムに基づく吸収境界条件,
原田佳史, 大久保寛, 田川憲男, 土屋隆生,
超音波テクノ, pp.87-90, 1-2月号, 2011年.
対外的な諸活動
学会活動
(1) 映像情報メディア学会, メディア工学研究委員会, 委員, 研究委員会の運営に関わる審議・検討及び研究会開催に纏わる業務、ならびにこれらの取り纏めを業務とする。
(2) 映像情報メディア学会, 会誌編集委員会, 論文部門委員長, 投稿論文の最終審査, 学会誌論文掲載に関わる諸事項の検討を業務とする。
(3) 電子情報通信学会, 超音波研究専門委員会, 専門委員, 研究専門委員会の運営に関わる審議・検討業務とする。
(4) 電子情報通信学会, ソサイエティ論文誌編集委員会, 査読委員, 関係投稿論文の査読、判定原案及びその詳細資料の作成等を業務とする。