阿保 真（アボ マコト） 2020年度

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研究業績

論文発表

  1. Yasukuni Shibata, Chikao Nagasawa and Makoto Abo, Diurnal Variations of CO2 Mixing Ratio in the Lower Atmosphere by Three Wavelength DIAL, EPJ Web of Conferences, Vol.237 pp.03011, 2020
  2. Yasukuni Shibata, Chikao Nagasawa and Makoto Abo, Observations of The Lower-Tropospheric Temperature Profiles Using Three Wavelength CO2-DIAL, EPJ Web of Conferences, Vol.237 pp.03021, 2020
  3. 阿保 真，長澤親生，柴田泰邦，内野 修，酒井 哲，柴田 隆，勝俣昌己, 衛星搭載差分吸収ライダーによるグローバルな水蒸気分布観測の提案, レーザセンシング学会誌, Vol.1 No.2 pp.72-78, 2020
学会発表（国内）

  1. 柴田泰邦，長澤親生，阿保 真, ライダーによる下部対流圏のCO2混合比鉛直分布観測, 日本気象学会2020年度春季大会, No.P217, 2020
  2. 柴田泰邦，長澤親生，阿保 真, ライダーによる大気境界層の気温鉛直分布の連続観測, 日本気象学会2020年度春季大会, No.D402, 2020
  3. 阿保 真，長澤 親生，柴田 泰邦，内野 修，酒井 哲，柴田 隆，勝俣 昌己, 衛星搭載ライダーによるグローバルな水蒸気分布観測の提案, 日本気象学会2020年度春季大会, No.D409, 2020
  4. 阿保 真、長澤 親生、柴田 泰邦、内野 修、柴田 隆、酒井 哲, 衛星搭載水蒸気観測用差分吸収ライダー(DIAL)の技術実証, JpGU-AGU Joint Meeting 2020, No.MSD47-07, 2020
  5. 江尻 省、西山 尚典、津田 卓雄、阿保 真、津野 克彦、川原 琢也、小川 貴代、和田 智之、中村 卓司, 共鳴散乱ライダーで観測された昭和基地上空のカルシウムイオン層, JpGU-AGU Joint Meeting 2020, No.PEM12-P20, 2020
  6. 西山 尚典、江尻 省、津田 卓雄、津野 克彦、高橋 透、阿保 真、川原 琢也、小川 貴代、和田 智之、中村 卓司, Time and height variability of Fe-layer in the Mesosphere and the Lower Thermosphere region at Syowa Station, Antarctica (69.0°S, 39.6°E) based on a resonance scattering lidar measurements in two winter seasons, JpGU-AGU Joint Meeting 2020, No.PEM12-P05, 2020
  7. 福島友梨香，阿保 真, 擬似ランダム変調共鳴散乱ライダー用CW光源の提案, 第38回レーザセンシングシンポジウム, No.B2, 2020
  8. 太田史也，阿保 真, 水蒸気DIALに用いる統計誤差に関する検討, 第38回レーザセンシングシンポジウム, No.C4, 2020
  9. 清水幸樹，阿保 真, パーティクルカウンティングライダーによる浮遊火山灰の遠隔粒径分布計測, 第38回レーザセンシングシンポジウム, No.D5, 2020
  10. 江尻 省，西山尚典，津田卓雄，津野克彦，中村卓司，阿保 真，川原琢也，小川貴代，和田智之, 波長可変共鳴散乱ライダーによる南極昭和基地での金属原子層観測, 第38回レーザセンシングシンポジウム, No.E1, 2020
  11. 柴田泰邦，長澤親生，阿保 真, 1.6 μm DIALによる対流圏中層のCO2観測, 第38回レーザセンシングシンポジウム, No.E2, 2020
  12. 柴田泰邦，長澤親生，阿保 真, CO2-DIALによる大気境界層内での気温分布測定法, 第38回レーザセンシングシンポジウム, No.F2, 2020
  13. 水中イメージングライダーによる濁度の深さ分布計測, 第38回レーザセンシングシンポジウム, No.F4, 2020
  14. 阿保 真，長澤 親生，柴田 泰邦，内野 修，酒井 哲，柴田 隆，勝俣 昌己, 衛星搭載DIALによるグローバルな水蒸気分布観測の提案, 第38回レーザセンシングシンポジウム, No.G3, 2020
  15. 阿保 真、柴田泰邦、長澤親生, ライダーによる赤道域対流圏・成層圏のエアロゾル動態モニタリング, 第14回MUレーダー・赤道大気レーダーシンポジウム, 2020
  16. Mitsumu K. Ejiri, Takanori Nishiyama, Takuo Tsuda, Katsuhiko Tsuno, Makoto Abo, Takuya Kawahara, Takayo Ogawa, Satoshi Wada, Takuji Nakamura, Characteristics of calcium ion layer observed with resonance scattering lidar at Syowa in Antarctic, 第148回地球電磁気・地球惑星圏学会講演会, No.R005-45, 2020
  17. Takanori Nishiyama, Mitsumu K. Ejiri, Takuo Tsuda, Katsuhiko Tsuno, Takuji Nakamura, Makoto Abo, Takuya Kawahara, Masaki Tsutsumi, Takayo Ogawa, Satoshi Wada, Sporadic Fe layer event simultaneously observed by a resonance scattering lidar and an MF radar at Syowa station (69.0S, 39.6E), 第148回地球電磁気・地球惑星圏学会講演会, No.R005-46, 2020
  18. Mitsumu K. Ejiri, Takanori Nishiyama, Takuo T. Tsuda, Takuji Nakamura, Makoto Abo, Katsuhiko Tsuno, Takuya D. Kawahara, Takayo Ogawa, Satoshi Wada , A frequency-tunable resonance scattering lidar observation at Syowa in Antarctic - Characteristics of calcium ion layer in the mesosphere and lower-thermosphere -, 第11回極域科学シンポジウム, No.IWo9, 2020
  19. Takanori Nishiyama, Mitsumu K. Ejiri, Takuo T. Tsuda, Katsuhiko Tsuno, Takuji Nakamura, Masaki Tsutsumi, Makoto Abo, Taku D. Kawahara, Takayo Ogawa, Satoshi Wada, Sporadic Fe layer event associated with vertical ion drift based on wind shear theory: simultaneous observation by a resonance scattering lidar and an MF radar at Syowa station (69.0°S, 39.6°E), 第11回極域科学シンポジウム, No.IWp3, 2020
  20. 柴田泰邦、長澤親生、阿保 真、吉田 智, DIALによる大気境界層気温鉛直分布の連続観測, 第24回大気ライダー研究会, No.2, 2021
  21. 阿保 真、柴田泰邦、長澤親生, DIALによる自由対流圏のCO2混合比観測, 第24回大気ライダー研究会, No.3, 2021
  22. 江尻 省、西山尚典、津田卓雄、津野克彦、中村卓司、阿保 真、川原琢也、小川貴代、和田智之, 昭和基地で観測されたスポラディックカルシウムイオン層, 第24回大気ライダー研究会, No.9, 2021
学会発表（国際）

  1. Y. Shibata, C. Nagasawa and M. Ab0, Measurement of CO2 mixing ratio profiles in the lower and middle troposphere by 1.6 µm DIAL, 2020 AGU Fall Meeting, No.A43D-05, 2020
総説・解説等

  1. 津田 卓雄，野澤 悟徳，斎藤 徳人，川原 琢也，川端 哲也，高橋 透，和田 智之，中村 卓司，江尻 省，西山 尚典，津野 克彦，阿保 真, 共鳴散乱ライダーによる地球超高層領域の金属原子層の観測, レーザー研究, Vol.48 No.11 pp.580-584, 2020
  2. 阿保 真, 赤外差分吸収ライダーによる大気中の気体濃度計測, 日本赤外線学会誌, Vol.30 No.2 pp.34-42, 2021
受賞・表彰等（指導学生）

  1. 清水幸樹，レーザセンシングシンポジウム廣野賞（若手奨励賞）「パーティクルカウンティングライダーによる浮遊火山灰の遠隔粒径分布計測」 レーザセンシング学会，2020年9月
委員等（民間団体・学術団体）

  1. ＭＵレーダー/赤道大気レーダー全国国際共同利用専門委員会委員
委員等（学会活動）

  1. レーザセンシング学会、理事、総務委員長
  2. 計測自動制御学会、計測部門リモートセンシング部会、運営委員
国内の他機関との連携による研究活動実績

  1. 国立極地研究所、客員教授
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