日高 良祐(ヒダカ リョウスケ) 2019年度

研究業績

論文発表

  1. 日高良祐「J-MELOリサーチの2010年代」『Booklet』慶應義塾大学アート・センター、26、pp.154-165、2018年3月。
著書

  1. 日高良祐「表現行為としてのプラットフォーム形成―ネットレーベルとサブスクリプション型音楽配信サービスの諸問題」粟谷佳司、太田健二編著『表現文化の社会学入門』ミネルヴァ書房、pp.157-178、2019年9月。
学会発表(国際)

  1. Ryosuke HIDAKA「Formatting the Market: The MIDI Data Distribution Industry in Japan in the 1990s」『International Association for the Study of Popular Music XX Biennial Conference』Canberra、Australia、June 2019。
  2. Ryosuke HIDAKA「Comparing formats on the music distribution: MIDI Data and Compressed file in Japan in the 1990s」『International Conference POST-MEDIA ECOLOGIES in Asia』Beijing、China、July 2019。
学会等での招待講演、基調講演(国内)

  1. 日高良祐「J-POPの国外での受容をめぐって」『日本ポピュラー音楽学会2019年度第2回関東地区例会』、大東文化会館、2019年9月。
総説・解説等

  1. 日高良祐「Vaporwaveが依拠するプラットフォーム:インターネットの余地は残るのか?」『ユリイカ』青土社、51(21)、pp.165-170、2019年12月。
  2. 日高良祐「音楽配信:Online Music Distribution」『artscape | 現代美術用語辞典ver.2.0』(https://artscape.jp/artword/index.php/音楽配信)、2020年3月。
メディア・マスコミ等への掲載

  1. 日高良祐「ミュージック・バズ」コメンテーター、NHKラジオ第一、2020年2月29日。
委員等(学会活動)

  1. 日本ポピュラー音楽学会、理事
  2. カルチュラル・スタディーズ学会、カルチュラル・タイフーン2019実行委員
国内の他機関との連携による研究活動実績

  1. AMEI(音楽電子事業協会)とのMIDI規格策定史に関する共同研究。
  2. 慶應義塾大学アート・センター、NHK国際放送とのJポップの海外受容に関する共同研究。
海外の他機関との連携による研究活動実績

  1. 科研費「デジタルメディア時代の文化と生活様式の比較文化研究と社会学」(研究代表者 毛利嘉孝・国際共同研究強化B)におけるマサチューセッツ工科大学との共同研究。
その他の活動(社会貢献活動)

  1. 武蔵大学非常勤講師
  2. 立教大学兼任講師
  3. 東京藝術大学非常勤講師
  4. 法政大学非常勤講師