小林 訓史(コバヤシ サトシ) 2018年度

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研究業績

論文発表

  1. Satoshi Kobayashi, Tomomi Izawa, Yoshikazu Teranishi, Yoshimi Ohyabu, “Effect of Ca or Mg ion irradiation on the bioactivity and strength of hydroxyapatite”, (Journal of Biomechanical Science and Engineering, (2018), DOI. 10.1299/jbse.18-00036)
  2. Masato Sakaguchi, Satoshi Kobayashi, Yoshikazu Teranishi, “Effect of argon ion-implantation on mechanical and degradation properties of bulk-shaped poly(lactic acid)”, (Journal of Biomechanical Science and Engineering, (2018), DOI. 10.1299/jbse.18-00239)
  3. Tran H Nam, Ken Goto, Toshiki Kamei, Yoshinobu Shimamura, Yoku Inoue, Satoshi Kobayashi, Shinji Ogihara, “Improved mechanical properties of aligned multi-walled carbon nanotube/thermoplastic polyimide composites by hot stretching”, (Journal of Composite Materials, (2018), DOI. 10.1177/0021998318796916)
  4. Satoshi Kobayashi, Tomoaki Shimpo, Ken Goto, “Microscopic damage behavior in carbon fiber reinforced plastic laminates for a high accuracy antenna in a satellite under cyclic thermal loading”, (Advanced Composite Materials, in press, DOI. 10.1080/09243046.2018.1551745)
  5. 畑建輔,坂口雅人,喜多村竜太,小林訓史,荻原慎二,“分子動力学法を用いたポリ-L-乳酸の力学的特性に及ぼす分子鎖変形の影響”,(日本複合材料学会誌,(2019),Vol. 45, No. 1,pp.34-40)
学会発表(国内)

  1. 小林訓史,風野祥太,後藤健,“繊維強化熱可塑性樹脂複合材料の樹脂含浸における毛管現象の影響”,日本機械学会2018年度年次大会,2018年9月
  2. 磯野史也,長田稔子,小林訓史,“炭素繊維強化プラスチックスにおける浸透係数ベンチマーク策定に向けた樹脂含浸測定”,日本機械学会山梨講演会2018,2018年10月
  3. 風野祥太,長田稔子,小林訓史,後藤健,“連続繊維強化熱可塑性ポリイミド複合材料における樹脂含浸挙動の実験的および解析的評価”,日本機械学会山梨講演会2018,2018年10月
  4. 磯野史也,小林訓史,長田稔子,”炭素繊維強化プラスチックスの浸透係数評価におけるファブリック処理の影響”,日本機械学会第26回機械材料・材料加工技術講演会,2018年11月
  5. 中村祥吾,小林訓史,長田稔子,”炭素繊維強化プラスチックス製単純形状下肢装具の機械的特性評価”,日本機械学会第26回機械材料・材料加工技術講演会,2018年11月
  6. 柳澤琴乃,小林訓史,長田稔子,”エポキシ樹脂接着剤を用いた炭素繊維強化プラスチックシングルラップ接着継手の強度に及ぼす硬化条件の影響”,日本機械学会第26回機械材料・材料加工技術講演会,2018年11月
  7. 柳川遼平,小林訓史,長田稔子,”セルロース繊維強化ポリエチレンの理論強度解析”,日本機械学会第26回機械材料・材料加工技術講演会,2018年11月
  8. 風野祥太,小林訓史,長田稔子,”連続炭素繊維強化熱可塑性ポリイミド複合材料の樹脂含浸性に及ぼす成形温度の影響”,日本機械学会第26回機械材料・材料加工技術講演会,2018年11月
  9. 杉山雅章,中村理恵,長田稔子,小林訓史,”イソアミルアルコールを用いたマイクロ流路法によるアルギン酸カルシウムゲルビーズの作製条件の検討”,日本機械学会第26回機械材料・材料加工技術講演会,2018年11月
  10. 安永航,小林訓史,長田稔子,”連続炭素繊維強化ポリ乳酸複合材料の3Dプリンティングにおけるプロセスパラメータの影響”,日本機械学会第26回機械材料・材料加工技術講演会,2018年11月,ID 116
  11. 小林訓史,“ハイドロキシアパタイトの擬似体液中における骨類似アパタイト形成に及ぼす表面処理の影響”,第24回日本アパタイト研究会,,2018年11月
  12. 桜井浩平,小林訓史,長谷和徳,大日方五郎,“走り幅跳び用スポーツ義足の材料強度評価と作製方法の検討”,第39回バイオメカニズム学術講演会,2018年11月
  13. 長谷和徳,外川博都,桜井浩平,小林訓史,大日方五郎,“薄板ばね設計理論に基づくスポーツ義足のモデル化”,日本機械学会スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス2018,2018年11月
  14. 田中賢人,杉本聖一,田宮高信,八木一夫,小林訓史,“HA複合型TCP骨補填材の水熱ホットプレス合成法による気孔率と強度の向上”,日本機械学会第31回バイオエンジニアリング講演会,2018年12月
  15. 坂口雅人,小林訓史,“自己強化ポリ乳酸スクリューの強度に及ぼす延伸前成形手法の影響”,日本機械学会M&M2018材料力学カンファレンス,2018年12月
  16. 小林訓史,安永航,長田稔子,“連続繊維強化プラスチックスの3Dプリンティング中における樹脂含浸挙動”,日本機械学会M&M2018材料力学カンファレンス,2018年12月
学会発表(国際)

  1. Wataru YASUNAGA, Toshiko OSADA, Satoshi KOBAYASHI, “In situ resin impregnation behavior during 3D printing of continuous carbon fiber reinforced plastics”, 18th European Conference on Composite Materials, 2018年6月
  2. Shota KAZANO, Toshiko OSADA, Satoshi KOBAYASHI, Ken Goto, “Resin Impregnation behavior in continuous carbon fiber reinforced thermoplastic polyimide composites”, 18th European Conference on Composite Materials, 2018年6月
  3. Kohei SAKURAI, Satoshi KOBAYASHI, Kazunori HASE, Goro OBINATA, “Investigation of material strength of sports prosthesis for amputees”, 8th World Congress of Biomechanics, 2018年7月
  4. Toshiko OSADA, Satoshi KOBAYASHI, Kazunari SHINAGAWA, “Dimensional accuracy for metal injection molding parts”, The 5th Asian Symposium on Materials and Processing, 2018年12月
  5. Satoshi KOBAYASHI, Toshiko OSADA, Hiroyuki YAMADA, “Evaluation of weak bonds in interface of single lap joint with CFRP using acoustic emission measurement”, The 5th Asian Symposium on Materials and Processing, 2018年12月
特許申請

  1. ジルコニア材料の製造方法,特願2018-215669,アダマンド並木精密宝石・東京都立大学,武藤光・小林訓史
受賞・表彰等(本人)

  1. フェロー認定,日本機械学会,2018年2月
委員等(民間団体・学術団体)

  1. 高圧ガス保安協会,ISO/TC58国内審議委員会,委員長,ガス容器に関するISO基準の策定・批准等を行った.
  2. 高圧ガス保安協会,ISO/TC220国内審議委員会,委員長,極低温容器に関するISO基準の策定・批准等を行った.
  3. エンジニアリング振興協会,ISO/TC197/WG18国内審議委員会,委員,水素貯蔵に関するISO基準の策定・批准等を行った.
  4. 高圧ガス保安協会,複合容器ステアリング委員会,委員,タイプ2型複合圧力容器畜圧器の規格の策定を行った.
  5. 石油エネルギー技術センター,タイプ2複合圧力容器蓄圧器技術文書検討分科会,委員,タイプ2型複合圧力容器畜圧器の規格の策定に関する技術調査を行った.
委員等(学会活動)

  1. 日本機械学会第92期機械材料・材料加工部門,運営委員,部門の運営を行った.
  2. 日本機械学会,発電用設備規格委員会核融合専門委員会非金属構造物分科会,副主査,核融合炉の非金属構造物に関する規格策定を行った.
  3. 日本複合材料学会,理事,学会の運営を行った.
  4. 日本機械学会機械材料・材料加工部門高分子基複合材料の成形加工に関する研究会,主査,研究会の運営を行った.
  5. 日本複合材料学会誌編集委員会,委員長,日本複合材料学会誌の編集を行った.
  6. 日本機械学会第92期機械材料・材料加工部門第4技術委員会,副委員長,部門の国際化に関して検討を行った.
  7. 日本機械学会,M&P2018セッションオーガナイザー,技術講演会におけるセッションを企画した.
  8. The 5th Asian Symposium on Materials and Processing, Scientific and Program committee,シンポジウムにおける論文の査読作業を行った.
国内の他機関との連携による研究活動実績

  1. 宇宙航空研究開発機構,ガルバニック腐食に伴う金属―CFRP接着部力学特性の遷移
  2. 東京都立産業技術工業高等専門学校,水熱ホットプレス法を用いた高機能な骨再生Scaffoldの開発
  3. 東京理科大学・大阪市立大学,強化繊維基材に対する浸透係数測定ベンチマークの策定
その他の活動(社会貢献活動)

  1. サレジオ高等専門学校,非常勤講師