諸貫 信行（モロヌキ ノブユキ） 2012年度

研究業績

論文発表

  1. N. Moronuki and W. R. Zhang, Patterned self-assembly of fine particles and its application to polishing tool, JAMDSM, pp.792-799.
著書

  1. 諸貫信行：JSMEテキストシリーズ「機械工学総論」分担執筆2.5節マイクロマシン（7頁），3.3節材料加工（6頁相当分）
学会発表（国内）

  1. 諸貫信行，佐藤勇人，田中靖紘：細胞足場の表面微細構造が接着強度に及ぼす影響，機械学会2012年度年次大会，2012-9，金沢（DVD）
  2. 諸貫信行，佐藤勇人：プローブを用いた細胞力学特性評価システムの検討，精密工学会秋季大会, 2012-9, pp.863-864.
  3. 阿波嵜実，相馬伸一，諸貫信行，杉山正和，ディップコーティング法により作製した細孔形成逆オパール構造ガスセンサ，第29回センサ・マイクロマシンと応用システムシンポジウム．2012-10，北九州，pp.33-36.
  4. 諸貫 信行：微粒子のパターン化自己整列と研磨工具への適用，機械学会生産加工・工作機械部門講演会，2012-11，pp.161-162
  5. 諸貫 信行：滑り／転がり／流体潤滑が混在する条件下での安心安全な路面凹凸設計，機械学会生産加工・工作機械部門講演会，2012-11，pp.177-178．
  6. 諸貫 信行，岡田 直樹：方向性を有する足場微細構造が細胞接着力に及ぼす影響，日本機械学会 関東支部第19期総会講演会, 2013-3, pp. 63-64.
  7. 諸貫 信行，田邊 広之：滑り／転がり潤滑が混在する条件下での凹凸路面と弾性体間の運動開始時の挙動，日本機械学会 関東支部第19期総会講演会, 2013-3, pp.521-522.
  8. 宮内貴史，諸貫信行：弾性体上の転動体接触部における微小すべり解析と転がり摩擦に及ぼす影響，精密工学会春季大会, 2013-3, pp.669-670.
  9. 増田一樹，諸貫信行：微粒子整列構造を用いた電磁機能表面の作製と評価，精密工学会春季大会, 2013-3, pp.363-364.
学会発表（国際）

  1. N. Moronuki, T. Takada, Wettability modification of fibres with plasma irradiation and its direct measurement, Proc. euspen, 2012-6, pp.197-200.
  2. Yasuhiro Tanaka, Norito Keyaki, Nobuyuki Moronuki, and Arata Kaneko: Increase in the Area of Structured Surface and its Effect on Sensitivity Improvement of Biochemical Sensing, Key Engineering Materials Vol. 516, 2012, pp 160-165, doi:10.4028/www.scientific.net/KEM.516.160
  3. Iwori Takeda, Arata Kaneko, Yasuhiro Tanaka and Nobuyuki Moronuki: Selective Cell-adhesion on Micro-structured Fine Particles, Key Engineering Materials Vol. 516, 2012, pp 130-135. doi:10.4028/www.scientific.net/KEM.516.130
  4. Manabu Nishio, Nobuyuki Moronuki, Yasuhiro Tanaka, Arata Kaneko: Self-assembly of Functional Particles on Optical Element for Sensitivity Improvement of Biochemical Sensor, Key Engineering Materials Vol. 516, 2012, pp 60-65. DOI: 10.4028/www.scientific.net/KEM.516.60.
  5. M. Abasaki, S. Souma, N. Moronuki, M. Sugiyama, Nano-Fractal Gas Sensor Integrated On Micro Heater Fabricated With Suspension Coating, MEMS 2013, Taipei, 2013-1, pp.993-996.
総説・解説等

  1. 諸貫信行，表面微細構造の形成とその機能性，トライボロジスト, 57, 8, 2012-8, pp.534-539.
  2. 諸貫信行：新材料の加工戦略　材料特性のどこに着目して加工するか？，日本機械学会誌, 115, 1128, 2012-11, pp.736-740（うち2頁相当分)
特許申請

  1. ハニカム構造体，それを利用したガスセンサ，及びそれらの製造方法，特願2012-085331
  2. 放熱特性を向上させる塗装方法および塗装装置，特願2013-012020
委員等（国・地方公共団体）

  1. 経済産業省中小企業庁「戦略的基盤技術高度化支援事業」評価委員
委員等（民間団体・学術団体）

  1. 日本学術振興会：科学研究費委員会専門委員
  2. 新エネルギー・産業技術総合開発機構：審査委員
  3. マイクロマシンセンター：標準化委員会委員，MEMS用語標準化委員会委員長
  4. BEANS研究所：主幹研究員，標準化委員会委員，知識データベース編纂委員会委員
委員等（学会活動）

  1. 日本機械学会：研究協力事業委員会RC257委員，生産加工・工作機械部門運営委員，総務委員長，部門講演会実行委員，会誌小特集号企画小委員会幹事
  2. 精密工学会：微細加工と表面機能専門委員会委員長
国内の他機関との連携による研究活動実績

  1. 中小企業庁　戦略的基盤技術高度化支援事業「放熱特性を向上させる周期的凹凸構造を持つ立体塗装技術の開発」
  2. 微粒子の自己整列プロセスを用いた自己整列技術の研究（日産自動車共同研究）
  3. 水周り住宅機器の撥油親水表面に関する研究（ハウステック共同研究）
教員・研究紹介