長澤 親生（ナガサワ チカオ） 2008年度
研究業績
著 書
共著：長澤親生、「赤道大気の鼓動を聴く」、（株）クバプロ、平成21年2月26日
学会発表
(1)山本 真之, 大野 裕一, 中村 卓司, 阿保 真,堀江 宏昭, 熊谷 博, 長澤 親生, 柴田 泰邦, 山本 衛, 橋口 浩之, 深尾 昌一郎, VHF帯レーダー・ミリ波レーダー・可視光ライダーによる雲内及び周辺の風速観測, 電子情報通信学会技術報告No.MW2008-15pp.1-6, 2008
(2)長澤 親生、境澤 大亮、阿保 真、柴田 泰邦、永井 智広, 1.6μm DIALによるCO2垂直分布観測, 日本気象学会2007年度春季大会No.C156, 2008
(3)長澤 親生、境澤 大亮、阿保 真、柴田 泰邦,永井 智広, CO2垂直分布観測のためのレーザーレーダーの開発, 2008年度環境経営学会研究報告大会, 2008
(4)長澤親生,阿保真,柴田泰邦,佐々木一秀, 原子フィルターを用いたライダーによる赤道下層大気の気温観測, 地球惑星科学連合2008年大会, 2008
(5)阿保 真,柴田 泰邦,長澤 親生,深尾 昌一郎,橋口 浩之,山本 真之, 赤道域対流圏の偏光ライダー観測, 地球惑星科学連合2008年大会, 2008
(6)Makoto Abo, Chikao Nagasawa, Yasukuni Shibata, Hiroyuki Hashiguchi, Masayuki Yamamoto, Shoichiro Fukao, POLARIZATION LIDAR OBSERVATIONS OF THE EQUATORIAL TROPOSPHERE, 24thInternational Laser Radar ConferenceNo.S05P-09, 2008
(7)Surani Anuradha Jayasuriya, Chikao Nagasawa, Makoto Abo , Yasukuni Shibata, A STUDY ON PROCESSING LIDAR DATA FOR CIRRUS CLOUD ANALYSIS, 24thInternational Laser Radar ConferenceNo.S05P-05, 2008
(8)Chikao Nagasawa, Daisuke Sakaizawa, Makoto Abo, Yasukuni Shibata, Tomohiro Nagai, Masahisa Nakazato, Tetsu Sakai, MEASUREMENT OF THE VERTICAL CO2 PROFILE USING 1.6 m DIAL, 24thInternational Laser Radar ConferenceNo.S06O-02, 2008
(8)Daisuke Sakaizawa, Chikao Nagasawa, Makoto Abo, Yasukuni Shibata, Tomohiro Nagai, Masahisa Nakazato, Tetsu Sakai, Development of a 1:6 μm CO2 DIAL transmitter using the QPM-OPO, 24thInternational Laser Radar ConferenceNo.S06P-09, 2008
(9)Y. Shibata, C. Nagasawa, M. Abo, Matal atomic layer observations in the mesopause region over equator, 24thInternational Laser Radar ConferenceNo.S05P-21, 2008
(10)長澤親生、阿保 真、柴田泰邦、永井智広、中里真久、酒井 哲、境澤大亮, 1.6μm DIALによるCO2鉛直濃度分布の観測実験, 第26回レーザセンシングシンポジウムNo.B-2, 2008
(11)松田景一、長澤親生、柴田泰邦、阿保 真, 近赤外O2吸収線を利用した気温・気圧測定ライダー, 第26回レーザセンシングシンポジウムNo.B-4, 2008
永井 智広、長澤 親生、阿保 真、柴田 泰邦、酒井 哲、中里 真久、境澤 大亮, CO2鉛直分布観測用DIALのための1.6μm用受信系の開発（Ⅱ）, 第26回レーザセンシングシンポジウムNo.P-4, 2008
(12)阿保 真、長澤親生、柴田泰邦, 赤道ライダーによる対流圏・成層圏の長期観測, 第26回レーザセンシングシンポジウムNo.P-13, 2008
大城雄一、長澤親生、柴田泰邦、阿保 真, 1.6μmCO2-DIALの気温同時測定による高精度化の研究, 第26回レーザセンシングシンポジウムNo.P-25, 2008
(13)柴田泰邦、長澤親生、阿保真、加藤正、塚本誠、竹田智子, 小型インコヒーレントドップラーライダーの実用化, 第26回レーザセンシングシンポジウムNo.P-26, 2008
(14)柴田泰邦、長澤親生、阿保真, 中間圏界面におけるCaイオンと中性金属原子層の同時観測, 第26回レーザセンシングシンポジウムNo.E-2, 2008
(15)阿保 真、長澤親生、柴田泰邦, スポラディックNa層発生頻度のグローバル分布解析, 第26回レーザセンシングシンポジウムNo.E-3, 2008
(16)阿保 真、長澤親生、柴田泰邦, 赤道ライダーによる雲と成層圏エアロゾルの長期観測, 第２回赤道大気レーダーシンポジウム, 2008
(17)長澤親生、阿保 真、柴田泰邦, スポラディックNa層発生頻度のグローバル分布とCaイオンのライダー観測, 第２回赤道大気レーダーシンポジウム, 2008
(18)柴田泰邦，長澤親生，阿保 真, 1.5µmFBG フィルターを用いたインコヒーレントドップラーライダーによる風測定1, 第70回応用物理学会学術講演会No.2a-ZE-8, 2008
(18)堂面拓郎，柴田泰邦，長澤親生, ラマンライダーを用いた地球温暖化気体の観測可能性の検討, 第１6回リモートセンシングフォーラム, 2009
(19)永井智広、長澤親生、阿保真、柴田泰邦、塚本誠、酒井哲、中里真久, 1.6um CO2 DIAL の開発と検証計画, 第13回大気ライダー観測研究会, 2009
(20)柴田泰邦、長澤親生、阿保真、塚本誠, 直接検波小型ドップラーライダーの開発, 第13回大気ライダー観測研究会, 2009
(21)長澤親生、阿保真、柴田泰邦, 宇宙からの1.6um 帯DIALによる温暖化気体の観測可能性, 第13回大気ライダー観測研究会, 2009
(22)内野修、永井智広、長澤親生、阿保真, 衛星搭載を目指した日本の水蒸気DIALはどこまで到達していたのか？, 第13回大気ライダー観測研究会, 2009
(23)大城雄一，柴田泰邦，長澤親生，阿保 真, 気温・気圧同時測定による1.6μm CO2 DIALの高精度化, 第56回応用物理学関係連合講演会No.30p-ZM-12, 2009
論文発表
(1)D. SAKAIZAWA, C. NAGASAWA, T. NAGAI, M. ABO, Y. SHIBATA, M. NAKAZATO,and T.SAKAI, Development of a 1:6 μm differential absorption lidar with a quasi-phase-matching optical parametric oscillator and photon-counting detector for the vertical CO2 profile, Applied OpticsVol.48No.4pp.748-757, 2009
総説・解説等
「大気中CO2観測用ライダー開発の進展」、長澤親生、パリティ（丸善）、
2009年1月
対外的な諸活動
学会活動
計測自動制御学会、リモートセンシング部会運営委員
日本リモートセンシング学会研究会幹事
大気ライダー観測研究会代表
レーザレーダ研究会運営委員
その他の活動
次世代安心・安全ＩＣＴフォーラム、センシング技術部会主査