佐原 宏典(サハラ ヒロノリ) 2016年度

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研究業績

論文発表

  1. Seiji Yoshimoto, Shinichi Nakasuka, Yoshiro Tsuruda, Yoshihide Aoyanagi, Toshiki Tanaka, Hironori Sahara, Takehiro Ohira, Yuta Araki, Ichiro Mase, Miki Ito, Vladimir Kainov, Andrey Karandaev, Olexij Silkin, "Cluster Launch of Hodoyoshi-3 and -4 Satellites from Yasny by Dnepr Launch Vehicle," Transactions of JSASS, Aerospace Technology Japan, Vol. 14, No. ists30, pp. Pf_35 - Pf-43, 2016. http://doi.org/10.2322/tastj.14.Pf_35
  2. 佐原宏典,荒井康雄,“複雑度を用いたシステムの定量的評価と超小型衛星への適用”,日本航空宇宙学会誌論文集,Vol. 64,No. 3,pp. 145-152,2016.http://doi.org/10.2322/jjsass.64.145
  3. Masaki Watanabe, Koki Sakuyama, Hironori Sahara, Soichiro Numata, Shinsuke Abe, Takeo Watanabe, Takayuki Shimoda, Junsei Nagai, Yuta Nojiri, Lena Okajima, “Evaluation of Artificial Meteor Sources with Arc Heater Wind Tunnel,” Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences, Aerospace Technology Japan, ISTS Special Issue, Vol. 14, No. ists30, pp. Pf_119 - Pf_123, 2016. http://doi.org/10.2322/tastj.14.Pf_119
学会発表(国内)

  1. 宮崎康行,佐原宏典,川島レイ,高梨知広,船曳敦漠,山崎朋征,石川晃寛,“入門用CanSatを用いた出前授業の紹介”,第60回宇宙科学技術連合講演会,OS28小型衛星の科学教育利用,1B05,函館アリーナ,北海道函館市,平成28年9月6日.
  2. 坂井洋子,麻野将吾,下田孝幸,“相模原アーク風洞における集中熱容量式(スラグ)カロリメータによる熱流束計測”,第60回宇宙科学技術連合講演会,極超音速流と空力加熱,1D12,函館アリーナ,北海道函館市,平成28年9月6日.
  3. 伴野眞優,佐原宏典,飯塚俊明,荒木友太,伊藤美樹,“デブリ除去実証衛星「ADRAS-1」搭載一液式推進系の開発”,第60回宇宙科学技術連合講演会,液体ロケットエンジン,2I05,函館アリーナ,北海道函館市,平成28年9月7日.
  4. 飯塚俊明,佐原宏典,伴野眞優,川村荘司,阿部圭典,染谷昴,荒木友太,伊藤美樹,“デブリ除去実証衛星ADRAS1搭載一液式推進系の点火特性評価”,第60回宇宙科学技術連合講演会,液体ロケットエンジン,2I05,函館アリーナ,北海道函館市,平成28年9月7日.
  5. 荒木健吾,岩崎太陽,戸円和博,阿部新助,佐原宏典,岡島礼奈,“アーク加熱風洞を用いた流星アブレーションの分裂過程の研究”,第60回宇宙科学技術連合講演会,ポスターセッション,P63,函館アリーナ,北海道函館市,平成28年9月7日.
  6. 岩崎太陽,荒木健吾,戸円和博,阿部新助,佐原宏典,渡部武夫,岡島礼奈,“メテオロイドの強度と空隙率が流星アブレーションに与える影響”,第60回宇宙科学技術連合講演会,ポスターセッション,P64,函館アリーナ,北海道函館市,平成28年9月7日.
  7. 山下矩央,阿部新助,岡島礼奈,下田孝幸,岩崎太陽,戸円和博,荒木健吾,鴻巣雄貴,佐原宏典,作山幸樹,松山誉,渡部武夫,麻野将吾,木村菜摘,“アーク加熱風洞を用いた様々な人工流星源の発光強度に関する研究”,平成28年度宇宙航行の力学シンポジウム,宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所,平成28年12月20日.
  8. 阿部新助,岡島礼奈,下田孝幸,岩崎太陽,戸円和博,荒木健吾,鴻巣雄貴,佐原宏典,作山幸樹,山下矩央,松山誉,渡部武夫,麻野将吾,木村菜摘,“アーク加熱風洞を用いた流星アブレーション過程の計測”,平成28年度宇宙航行の力学シンポジウム,宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所,平成28年12月20日.
  9. 渡邉拓,鳥阪綾子,小澤悟,佐原宏典,“電磁石を用いた超小型衛星同士の結合近傍における磁場モデルの検討”,第25回スペース・エンジニアリング・コンファレンス[SEC'16],1B4,湯田温泉「ホテルかめ福」,山口県山口市,平成28年12月21日.
学会発表(国際)

  1. S. Abe, L. Okajima, H. Sahara, T. Watanabe, Y. Nojiri, T. Nishizono, "Artificial Meteor Test towards On-demand Meteor Shower," International Meteor Conference, Egmond, Netherlands, June 2 - 5, 2016.
  2. S. Abe, K. Araki, T. Iwasaki, K. Toen, H. Sahara, T. Watanabe, L. Okajima, "Artificial Meteor and Chelyabinsk Ablation Test using Arc-heated Wind Tunnel," Meteoroids 2016, Noordwijk, Netherlands, June 6 - 10, 2016.
  3. J. Matsushima, M. Kaku, M. Banno, H. Sahara, Y. Araki, "Development of Propulsion System with Bi-propellants Based on Green Propellant for Microsatellite," AIAA Propulsion and Energy Forum and Exposition, 52nd AIAA/SAE/ASEE Joint Propulsion Conference, SATS-01. Small Satellites I, Salt Lake City, Utah, July 25 - 27, 2016.
  4. H. Koizumi, J. Asakawa, Y. Nakagawa, S. Kojima, H. Kawahara, K. Komurasaki, M. Nakano, H. Sahara, M. Banno, J. Matsushima, M. Kaku, T. Iizuka, Y. Seto, "Micropropulsion Systems Enabling Full Active Debris Removal by a Small Satellite ADRAS-1," 30th Annual AIAA/USU Conference on Small Satellites, Advanced Technologies II, SSC16-X-03, Aug 6 - 11, 2016.
メディア・マスコミ等への掲載

  1. 「UNISEC Earth | 手作り人工衛星デジタルアーカイブ」を公開しました,東京都公立大学法人,平成28年4月6日.
  2. 「人類初!!『人工流れ星』による宇宙を舞台にした“リアル”エンターテイメント『SHOOTING STAR challenge』プロジェクト指導!!2018年人工衛星打ち上げ予定、2019年広島にて開催」,㈱ALE,平成29年2月9日.
  3. 「超小型衛星が拓く・宇宙開発(8)都立大東京-二つのブラックホール」,日刊工業新聞,平成29年3月17日.
委員等(民間団体・学術団体)

  1. (財)日本宇宙フォーラム,第24回衛星設計コンテスト実行委員会,実行委員.
  2. 特定非営利活動法人大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC),理事.
委員等(学会活動)

  1. 31st International Symposium on Space Technology and Science (ISTS),プログラム委員会,幹事.
  2. 31st International Symposium on Space Technology and Science (ISTS),プログラム小委員会(s),副委員長.
  3. (社)日本航空宇宙学会,第48期(平成28年度)論文集編集委員会,委員.
  4. (社)日本機械学会,第94期(2016年度)宇宙工学部門運営委員会,委員.
  5. (社)日本機械学会,第94期(2016年度)宇宙工学部門第4企画委員会,委員.
国内の他機関との連携による研究活動実績

  1. 平成28年度文部科学省地球観測技術等調査研究委託事業「継続的な理学的挑戦を担う超小型衛星の開発とその供給による宇宙科学ミッションの支援と実行のための拠点形成」,研究代表者.
  2. 特定非営利活動法人大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC),平成28年度文部科学省地球観測技術等調査研究委託事業「持続的な超小型衛星開発・利用を可能にする国際宇宙人材の体系的な育成」,課題参画者.
  3. ㈱ALE,「人工衛星による人工流星発生の検討」,平成28年4月1日~平成30年3月31日.
  4. ㈱アストロスケール,独立行政法人国立高等専門学校機構小山工業高等専門学校,「デブリ除去衛星の推進系・新型推進系に関する研究」,平成28年5月1日~平成29年3月31日.
  5. 独立行政法人国立高等専門学校機構小山工業高等専門学校,「宇宙機用小型推進機の性能低下に関する研究」,平成28年4月1日~平成29年3月31日.
その他の活動(社会貢献活動)

  1. 佐原宏典,多田岳史,麻野将吾,“宇宙研究と衛星開発”,山梨県立韮崎高校,スーパーサイエンスハイスクール(SSH)アドバンス講座,平成29年1月20日.