東京都の事業提案制度に大久保寛准教授の事業が採択され、小池百合子東京都知事より感謝状が贈呈されました!
掲載日:2023年2月17日
令和4年度大学研究者による事業提案制度において、大久保寛准教授(電子情報システム工学科)の「津波検知システム構築事業」が、有識者等による審査と都民投票により、採択されました。令和5年2月7日(火)に行われた感謝状贈呈式にて、小池百合子東京都知事より、感謝状が贈呈されました。
大学研究者による事業提案制度とは、都内の大学研究者から研究成果・研究課題を踏まえた事業提案を募集し、研究者や大学と連携・協働して事業を創出する制度のことです。詳細はこちら
「津波検知システム構築事業」の概要
感謝状贈呈式の様子
令和5年2月7日(火)、東京都庁で行われた感謝状贈呈式にて、小池百合子東京都知事より感謝状が贈呈されました。小池都知事からは、「大学研究者のたゆまぬ研鑽によります研究成果、知識に基づく素晴らしいご提案をいただきました。改めて感謝申し上げます。今後も、創意工夫をこらしながら、光り輝く未来の東京をみんなで作り上げてまいりましょう。」とのお言葉がありました。
▼小池百合子東京都知事から感謝状を贈呈される大久保寛准教授
大久保寛准教授コメント
「防災事業への社会実装は、予てより思い描いていたことであり、大学研究者と して大変光栄に存じます。 また、このような形で東京都に貢献できることは、身の引き締まる思いです。これまで、お世話になってきた共同研究者の皆様、研究室の学生諸君、そして、今は亡き恩師に感謝申し上げます。本事業を通じ、都民の皆様の安全に資するよう、一層の研鑽を重ね、引き続き精進してまいりたいと思います。」
関連リンク
・東京都HP>知事の部屋>令和4年度事業提案制度感謝状贈呈式