インダストリアルアートコース渡邊英徳准教授の研究「ヒロシマ・アーカイブ」の収蔵資料が、iPhoneアプリで公開されています。

掲載日:2011年10月31日
渡邉英徳研究室(インダストリアルアートコース)が、
広島原爆の実相を伝えるデジタルアーカイブズ「ヒロシマ・アーカイブ」に収蔵されている資料を、
iPhoneのGPS地図とAR(拡張現実)技術を用いて閲覧できるアプリ「HiroshimARchive」にて公開しました。
渡邉英徳研究室による研究成果です。


◆広島の現地においては、GPS機能を用いて1945年当時の状況を知ることができます。

◆広島以外の場所では、ユーザがいる場所を“仮想の爆心”として設定することができ、
  普段過ごしている街に、広島原爆の被害の規模を重ねて把握することが可能です。


http://hiroshima.mapping.jp/arapp.html


■「ヒロシマ・アーカイブ」とは
原爆投下後の広島の写真や被爆者の証言などをデジタル地球儀にマッピングし、
広島原爆の実相を世界に伝える今年7月10日に公開されたコンテンツです。