福井 隆雄（フクイ タカオ） 2021年度

研究業績

論文発表

1. Fukui, T.*, Chakrabarty, M., Sano, M., Tanaka, A. Suzuki, M., Kim, S., Agarie, H., Fukatsu, R., Nishimaki, K., Nakajima, Y., & Wada M.* (2021) Enhanced use of gaze cue in a face-following task after brief trial experience in individuals with autism spectrum disorder, Scientific Reports, 11, 11240. (10 pages)
2. 福井隆雄 (2021) 個人特性の感覚特性に応じたVR空間における擬似触覚認知，人間と遊び財団レポート2019・2020(公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団)，64-65.
3. 福井隆雄 (2021) 視-触覚間相互作用に着目した視知覚調節メカニズムの解明と半側空間無視のリハビリテーションへの応用（1年目），研究助成成果報告論文集（公益財団法人カシオ科学振興財団），62-63.

学会発表（国内）

1. 黒木亮・福井隆雄 (2022) 小学高学年生・中学生を対象にした書字動作の運動学的解析，日本認知心理学会第19回大会発表論文集，P1-A16．[2月28日-3月1日（発表日2月28日），オンライン]（ポスター）
2. 佐々木浩亮・福井隆雄 (2022) VR空間における擬似触覚生成時の接触物体色の影響，日本認知心理学会第19回大会発表論文集，O-B01．[2月28日-3月1日（発表日3月1日），オンライン]（口頭）
3. 山口大成・梶本裕之・福井隆雄・ヤェムヴィボル (2022) 電気刺激と機械刺激の同時付加による指先触知覚の生成：単一刺激との比較，日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会． [3月9～10日（発表日は9日），オンライン]（口頭）

学会発表（国際）

1. Fukui, T. & Suzuki, K. (2021) What visual information is substantial for pseudo-haptics in virtual reality, 32nd International Congress of Psychology, 19-24 July 2020, Prague, Czech Republic -> 18-23, July 2021, Virtual [Poster]

メディア・マスコミ等への掲載

1. 「他者の目を見るのが苦手な自閉スペクトラム症者でも訓練で改善可能」，マイナビニュース（ウェブ），7月15日
2. 「コミュニケーション困難改善に役立つ可能性」，科学新聞（紙面版），7月23日
3. 'Changes in patients with autism spectrum disorder after practicing gaze alignment', Science Japan（ウェブ），10月4日

委員等（学会活動）

1. 電子情報通信学会ヒューマン情報処理(HIP)専門研究委員会　専門委員