柴田 泰邦（シバタ ヤスクニ） 2016年度

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研究業績

論文発表

  1. Yasukuni Shibata, Chikao Nagasawa, Makoto Abo, Development of 1.6  μm DIAL using an OPG/OPA transmitter for measuring atmospheric CO2 concentration profiles, Appl. Opt. , Vol.56 pp.1194-1201, 2017.
学会発表（国内）

  1. 柴田泰邦、長澤親生、阿保 真, 大気境界層内CO2濃度高度分布のライダー連続観測, 日本気象学会2016年度春季大会, No.B201, 2016
  2. 柴田泰邦、長澤親生、阿保 真, 1.6μmDIAL 観測による CO2 濃度分布と動態観測, 第34回レーザセンシングシンポジウム, No.E-4, 2016
  3. 阿保 真、柴田泰邦、長澤親生, 赤道ライダーと CALIOP 衛星データによる赤道域の火山起源成層圏エアロゾルの動態解析, 第34回レーザセンシングシンポジウム, No.P-C18, 2016
  4. 柴田泰邦、長澤親生、阿保 真, 1.6μm DIAL による CO2 濃度と気温の同時観測, 第34回レーザセンシングシンポジウム, No.P-C21, 2016
  5. 長澤 親生、阿保 真、柴田泰邦, 3次元気温・風分布観測用フラッシュライダーの提案, 第34回レーザセンシングシンポジウム, No.P-C24, 2016
  6. 鈴木順子、荻野慎也、城岡竜一、橋口浩之、阿保真、柴田泰邦, 2015年12月にコトタバンで観測された波動にともなう水蒸気・雲変動, 第10回MUレーダー・赤道大気レーダーシンポジウム, 2016
  7. 阿保 真、柴田泰邦、長澤親生, 赤道ライダーとCALIOP衛星データ解析による赤道域火山起源成層圏エアロゾルの動態, 第10回MUレーダー・赤道大気レーダーシンポジウム, 2016
  8. 柴田泰邦、長澤親生、阿保 真, 1.6μmDIALによる下層大気中のCO2濃度と気温の鉛直分布同時測定, 第77回応用物理学会秋季学術講演会, No.16p-C32-9, 2016
  9. 鈴木順子、荻野慎也、城岡竜一、米山邦夫、橋口浩之、阿保真、柴田泰邦, Pre-YMC 期間中にコトタバンで観測された波動にともなう水蒸気・オゾン変動, 日本気象学会2016年度秋季大会, No.D112, 2016
  10. 柴田泰邦、長澤親生、阿保 真, 下層大気中のCO2濃度と気温鉛直分布のライダー同時観測, 日本気象学会2016年度秋季大会, No.B305, 2016
  11. 酒井哲, 阿保真, Phong Pham Le Hoai, 菊田達也,永井智広, 内野修, 泉敏治 柴田泰邦, 長澤親生, 瀬古弘, 川畑拓也, 局地的大雨予測のための可搬性に優れた次世代型水蒸気ライダーの開発（2）, 日本気象学会2016年度秋季大会, No.C304, 2016
  12. 阿保真、酒井大士、長澤親生、柴田泰邦, 共鳴散乱ライダーにより観測された中国と日本の中緯度スポラディックNa層の特性比較, 第140回地球電磁気・地球惑星圏学会講演会, No.R005-P08, 2016
  13. 柴田泰邦、加藤美優、火山ガス分布計測のための可搬型ライダーの開発、レーザー学会学術講演会第37回年次大会、E5-08aI7、2017
  14. 阿保 真、柴田泰邦、長澤親生, 赤道大気レーダ、ライダー、CALIOP による火山性成層圏エアロゾルの観測, 第21回大気ライダー研究会, No.2, 2017
  15. 長澤親生、柴田泰邦、阿保真、鈴木順子, 赤道域上部対流圏のオゾンライダー観測, 第21回大気ライダー研究会, No.4, 2017
  16. 柴田泰邦、長澤親生、阿保 真, 1.6 μm DIAL による下部対流圏のCO2 連続観測, 第21回大気ライダー研究会, No.9, 2017
  17. 酒井哲、阿保真、永井智広、泉敏治、瀬古弘、川畑拓矢、内野修、柴田泰邦、長澤親生, 局地的大雨予測のための小型水蒸気ライダーの開発：ラマン方式と差分吸収方式の比較, 第21回大気ライダー研究会, No.10, 2017
  18. 柴田泰邦、長澤親生、阿保 真, 近赤外3 波長DIAL による対流圏の昼間における気温測定法, 第21回大気ライダー研究会, No.11, 2017
  19. 増山光治, 柴田泰邦, 阿保真, 長澤親生, フラッシュライダーによる気温・風の空間分布測定に関する研究, 第42回リモートセンシングシンポジウム, No.11, 2017
  20. 大場みさき, 柴田泰邦, 阿保真, 固体レーザを用いた赤道対流圏界面オゾンDIALの検討, 第42回リモートセンシングシンポジウム, No.12, 2017
  21. 加藤美優, 柴田泰邦, 火山ガス分布計測用の可搬型差分吸収ライダーに関する研究, 第42回リモートセンシングシンポジウム, No.13, 2017
  22. 酒井哲, 阿保真, 永井智広, 泉敏治, 瀬古弘, 川畑拓矢, 内野修, 柴田泰邦, 長澤親生, 局地的大雨予測のための小型水蒸気ライダーの開発： ラマン方式と差分吸収方式の比較, 第42回リモートセンシングシンポジウム, No.18, 2017
  23. 柴田泰邦、長澤親生、阿保 真, 1.6μmDIALによるCO2濃度と気温同時測定の実験的検証, 第64回応用物理学会春季学術講演会, No.17p-418-13, 2017
学会発表（国際）

  1. Yasukuni Shibata, Chikao Nagasawa, Makoto Abo, Measurements of vertical CO2 concentration profiles in the lower-atmospheric by the ground-based differential absorption lidar, The 8th GOSAT RA PI Meeting, 2016
  2. Yasukuni Shibata, Chikao Nagasawa and Makoto Abo, Simultaneous Measurements of CO2 Concentration and Temperature profiles using 1.6μm DIAL in the Lower-Atmosphere, 2016 AGU Fall Meeting, No.A23N-04, 2016
  3. Yasukuni Shibata, Chikao Nagasawa and Makoto Abo, 1.6μm DIAL Measurement and Back Trajectory Analysis of CO2 Concentration Profiles in the Lower-Atmosphere, 2016 AGU Fall Meeting, No.A31G-0114, 2016
  4. T. Sakai, M. Abo, T. Nagai, T. Izumi, O. Uchino, H. Seko, T. T. Kawabata, Y. Shibata, C. Nagasawa, Measurements of water vapor profiles with compact and mobile lidars for local heavy rainfall prediction, 2016 AGU Fall Meeting, No.A31G-0129, 2016
  5. Y. Shibata, M. Abo, C. Nagasawa, Volcanic Stratospheric Aerosol Layer over Equator Observed by the Spaceborne Lidar CALIOP and Ground Based Lidar at Kototabang, Indonesia, 2016 AGU Fall Meeting, No.A31G-0136, 2016
受賞・表彰等（指導学生）

  1. 加藤美優、第42回リモートセンシングシンポジウム学生賞、火山ガス分布計測用の可搬型差分吸収ライダーに関する研究、計測自動制御学会リモートセンシング部会、2017年3月8日
委員等（民間団体・学術団体）

  1. 宇宙航空研究開発機構 衛星搭載ドップラーライダー構想委員会、委員
委員等（学会活動）

  1. 応用物理学会：プログラム編集委員
  2. 計測自動制御学会　計測部門リモートセンシング部会：幹事（～12月）、副主査（1月～）
  3. レーザレーダ研究会：企画委員、組織調査委員
  4. 大気ライダー研究会：運営委員
  5. 19th Coherent Laser Radar Conference：実行委員
国内の他機関との連携による研究活動実績

  1. 京都大学生存圏研究所、ＭＵレーダー・赤道大気レーダー共同利用研究
教員・研究紹介