柴田 泰邦(シバタ ヤスクニ) 2021年度

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研究業績

論文発表

  1. Yasukuni Shibata, Particle polarization lidar for precipitation particle classification, Appl. Opt. 61, 1856-1862 (2022).
学会発表(国内)

  1. 柴田泰邦,パーティクル偏光ライダーによって観測された雨粒子と雪粒子の鉛直分布とその経時変化,日本気象学会2021年度春季大会,PR-36,2021
  2. 柴田泰邦,長澤親生,阿保真,ライダーによる大気境界層気温鉛直分布の連続観測,日本気象学会2021年度春季大会,OB-22,2021
  3. 阿保真,柴田泰邦,長澤親生,地表から自由対流圏までのライダーによるCO2 濃度の鉛直分布観測,日本気象学会2021年度春季大会,MC-03+,2021
  4. 阿保真,長澤親生,柴田泰邦,内野修,酒井哲,柴田隆,勝俣昌己,衛星搭載水蒸気分布観測用差分吸収ライダー(DIAL) の技術実証, 日本地球惑星科学連合2021年大会,MSD40-P08,2021
  5. 柴田泰邦,長澤親生,阿保真,狭帯域パルスレーザを利用したライダーによる大気リモートセンシング,光・量子デバイス研究会・パワー光源システム技術研究会,OQD-21-034,2021
  6. 柴田泰邦,パーティクル偏光ライダーによる降水粒子の雨雪判別,第39回レーザセンシングシンポジウム,B4,2021
  7. Isam Ebisawa KUSWAN,柴田泰邦,阿保真,ライダーによるインドネシア上空の煙霧観測手法の検討,第39回レーザセンシングシンポジウム,P1,2021
  8. 柴田泰邦,長澤親生,阿保真,CO2-DIAL を用いた気温観測法における誤差解析,第39回レーザセンシングシンポジウム,P6,2021
  9. 長澤親生,阿保真,柴田泰邦,DIALにより観測された自由対流圏 CO2濃度の増加イベント,第39回レーザセンシングシンポジウム,D3,2021
  10. 阿保真,長澤親生,柴田泰邦,地上送信部と衛星を用いた海上の水蒸気差分吸収計測の提案,第39回レーザセンシングシンポジウム,G3,2021
  11. 柴田泰邦,パーティクル偏光ライダーによる雨粒と雪片の鉛直分布観測,雪氷研究大会2021,B4-2,2021
  12. 柴田泰邦,Isam Ebisawa KUSWAN,阿保真,インドネシアにおけるライダーを用いた煙霧観測手法の検討,第15回MUレーダー・赤道大気レーダーシンポジウム,2021
  13. 柴田泰邦,長澤親生,阿保真,ライダーによる大気境界層気温鉛直分布の連続観測(2),日本気象学会2021年度秋季大会,OB-12+,2021
  14. 阿保真,柴田泰邦,長澤親生,ライダーにより観測された自由対流圏CO2濃度の増加イベント,日本気象学会2021年度秋季大会,MC-04+,2021
学会発表(国際)

  1. Yasukuni Shibata, Chikao Nagasawa, Makoto Abo , Measurement of vertical CO2 profiles by ground based differential absorption lidar ~ a CO2 increase event observed in the free troposphere ~, 2021 AGU Fall Meeting, No. A23G-09, 2021
  2. Yasukuni Shibata, Rain / snow identification of precipitation particles using particle polarization lidar, 2021 AGU Fall Meeting, No. A35S-15, 2021
学会等での招待講演、基調講演(国内)

  1. 柴田泰邦,LIDARによる大気中CO2分布測定,日本学術会議主催フォーラム・カーボンニュトラル社会を支える最先端分析技術,講演4,2021
総説・解説等

  1. 柴田泰邦, 吸収分光法を利用した微量ガス計測, レーザセンシング学会誌, No.2, Vo.2, 67-74, 2021
委員等(民間団体・学術団体)

  1. 宇宙航空研究開発機構 衛星搭載ドップラーライダー構想委員会委員
委員等(学会活動)

  1. レーザセンシング学会:編集委員会副委員長、産業応用ライダープロジェクト調査委員会委員、衛星搭載ライダーに関するプロジェクト調査委員会委員、大気ライダー研究会運営担当
  2. 計測自動制御学会:会誌編集委員会出版WG主査、学会賞委員会委員、リモートセンシング部会主査
国内の他機関との連携による研究活動実績

  1. 気象研究所:科研費
  2. 京都大学生存圏研究所:科研費、MUレーダー・赤道大気レーダー共同利用研究