インダストリアルアートコース 教員一覧
プロダクトデザインコア

氏名 | 笠松 慶子(カサマツ ケイコ / KASAMATSU Keiko) |
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職位 | 教授 |
研究テーマ | ・デザインのための人間工学の活用手法ーエビデンスベースドデザインとプロダクトエクスペリエンスデザイン手法ー ・エンパワメントデザインのための評価検証システムの構築 ・ロボットデザイン開発のための創造性創出に関する研究 ・デザインにおける共創プロセスに関する研究 ・KADEN Projectーオープンイノベーションに向けた家電製品拡張の企画と設計ー ・ABW(Activity Based Working)による効率や行動への影響 ・女性の生理特性と作業に関する研究 |
"もの"を使っているとき、戸惑いを感じたり、違和感を感じたことはありませんか。人がものを使う時に安全に使えることや間違った操作をしない設計になっていることは必須です。しかし、それだけではなく、人が"使いにくい"と感じない、使える、使いたいと思えることが重要です。人間に適合したものや情報のデザインに必要な品質構成について人の心理や感覚・機能面から研究しています。

氏名 | 金 石振(キム ソクジン / KIM Seokjin) |
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職位 | 教授 |
研究テーマ | 製品・サービスデザイン、未来社会研究、未来家電デザイン、製品イノベーションデザイン、サスティナブルデザインなど |

融合型コミュニケーションテーブル
造形芸術、科学技術、人文学などの幅広い分野と結びつく総合的な研究を指向し、これらと関連したモノづくりはもちろん、デザインの問題解決能力を備えることを目標とします。また、商品企画を始め、デザイン戦略、開発、生産に至るまでの全てのプロセスを理解、体験するなど意味のあるデザインイノベーション活動を通じ、モノの新しい価値を見つけ出すことを目指します。

氏名 | 馬場 哲晃(ババ テツアキ / BABA Tetsuaki) |
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職位 | 教授 |
研究テーマ | 九州芸術工科大学,九州大学にて芸術工学を専攻.現在は東京都立大学システムデザイン学部/研究科インダストリアルアート学科/学域教授. インタラクションデザイン,メディアアート,アクセシブルデザインに焦点を当てた研究をしています.作品と研究は、楽器、実験装置、ガジェット、教育用教材など、プロダクトデザインとメディアアートの融合領域に位置しています。作品の一つである「Freqtric Drums」は、ユーザー自身を楽器に変える装置で、ユーザーが楽器を演奏するだけでなく、触れ合うことで他者とコミュニケーションを取ることができます。デジタル技術を通じ,参加者に音楽と肌の接触によるコミュニケーションを同時に楽しむことを可能にし、世界中のアート/サイエンスセンターに収蔵されています。主な所属学会はACM、IPSJ、ADADA、VRSJです。 |
ユーザとコンピュータの接点であるインタフェースに関する応用研究を行っています。現代において、私達は常に機器を操作することが必要とされており、それらの操作方法にはマウスやキーボードだけではない、様々な入力装置が利用されています。これら入力装置を発案、実装、提案を通じ人と人を繋ぐデザインスキルを身につけた学生を育てています。


他人に触れるインタフェース『Freqtric Project』

氏名 | ADAMS,Verl (アダムス ヴァール / ADAMS Verl ) |
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職位 | 准教授 |
研究テーマ | (1) The Perception of Light through Architectural Space (2) Interactive Modular Screen Systems (IMSS) |
Verl Adams is an architect and a photographer. He investigates the perception of light through architectural space, and explores the capacity of architecture to create environments that increase our awareness of relationships between humans and nature, earth and sky, through spatial elements that capture and modulate the sun’s light.

氏名 | 田中 聡一郎(タナカ ソウイチロウ / TANAKA Soichiro) |
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職位 | 准教授 |
研究テーマ | ビジョンデザイン(フューチャリング、システミックデザイン、スペキュラティブデザイン、未来洞察手法の研究) 宇宙事業をはじめとする未踏領域デザイン 将来のトランスポーテーションシステムデザイン |

氏名 | 土屋 真(ツチヤ シン / TSUCHIYA Shin) |
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職位 | 准教授 |
研究テーマ | 移動空間を用いた社会的有用性に関する実証的研究 |
空間の境界を構成する要素に関する研究。空間の多層性を生み出す境界に関する研究、及び実践
メディアアートコア

氏名 | 楠見 清(クスミ キヨシ / KUSUMI Kiyoshi) |
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職位 | 教授 |
研究テーマ | ◎ペーパーメディアとディジタルメディアの相互活用のためのエディトリアル・デザインの理論的かつ手法的な研究 ◎フィジカル・メディアを活用したコミュニケーションの創造と新しい公共性の研究 ◎視覚表象文化研究:情報共有時代のアートとデザインの社会的機能の研究 ◎メディア芸術と現代美術:評論と展覧会企画 |
出版・広告などのマスメディアやデジタル情報メディアにおける編集と、現代美術・写真・映像などの視覚表象文化におけるイメージの編集を理論的に分析し、情報共有時代のアートとデザインの社会的機能を実践的に捉え直す。さらに都市空間におけるパブリック・アートから情報空間におけるパブリック・ドメインへの移行にも照合し、芸術の新たな公共性、リミックス・カルチャー、クリエイティブ・コモンズの研究を行っている。

『八谷和彦OpenSky2.0』
論文寄稿(NTT出版、2007年)
![シンポジウム「アートのオープンソース化は可能か?」(NTTインターコミュニケーションセンター[ICC]オープン・サロン、2006年) シンポジウム「アートのオープンソース化は可能か?」(NTTインターコミュニケーションセンター[ICC]オープン・サロン、2006年)](assets/cache/images/researcher/theme/art/kkusumi03-253x-d78.jpg 253w,assets/images/researcher/theme/art/kkusumi03.jpg 1w)
シンポジウム「アートのオープン
ソース化は可能か?」
(NTTインターコミュニケーション
センター[ICC]オープン・サロン、
2006年)

《KRAZY! The Delirious World of
Anime+Comics+Video Games+Art》
コキュレーター(ヴァンクーヴァー・
アートギャラリー、カナダ、2008年)

氏名 | 中安 翌(ナカヤス アキラ / NAKAYASU Akira) |
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職位 | 教授 |
研究テーマ | メディアテクノロジーを用いた作品表現のためのシステム開発 ロボット技術を応用したアート表現 演劇やダンス等の舞台芸術の空間映像演出 |

氏名 | 安藤 大地(アンドウ ダイチ / ANDO Daichi) |
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職位 | 准教授 |
研究テーマ | ・作曲や即興演奏の計算可能なモデル化と実践 ・オンラインレッスンの実態調査と学習支援のためのWebシステム |


対話型進化論的計算を用いた作曲支援システムCACIEと
快適な音楽創作支援を行うためのインタフェース

ライブインタラクティブコンピュータ音楽の演奏風景

氏名 | 杉本 達應(スギモト タツオ / SUGIMOTO Tatsuo) |
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職位 | 准教授 |
研究テーマ | データ可視化の実践的研究 |

氏名 | 小川 雄太郎(オガワ ユウタロウ / OGAWA Yutaro) |
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職位 | 助教 |
研究テーマ | 空間におけるイラストレーション表現の研究 |
イラストレーションは印刷技術と共に発展し、スマートフォンの普及に伴いオンラインメディアへと広がっていきました。今後ARグラスが普及する可能性を考え、イラストレーションを空間に展開することを目的とした研究です。

氏名 | 阪口 紗季(サカグチ サキ / Sakaguchi Saki) |
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職位 | 助教 |
研究テーマ | 影を使ったインタラクティブアート、環境に馴染むディスプレイ、ワークショップデザイン |
インタラクションデザイン,コラボレーション支援