機械システム工学域 教員一覧
知能機械領域

氏名 | 小口 俊樹(オグチ トシキ / OGUCHI Toshiki) |
---|---|
職位 | 教授 |
研究テーマ | 非線形制御理論を中心とした制御理論とその応用に関する研究. 1)むだ時間非線形システムの制御系設計, 2)ネットワーク制御系, 3)遅延結合を用いたカオス同期及び先行同期の理論解析とその制御工学への応用, 4)非線形性を有する機械システムに対する制御手法の開発とその実験による検証 |

非線形性やむだ時間を持つシステムの制御、多数のシステムが結合されたネットワークの同期や協調制御などの理論とその応用の研究

氏名 | 久保田 直行(クボタ ナオユキ / KUBOTA Naoyuki) |
---|---|
職位 | 教授 |
研究テーマ | 人間に優しいパートナーロボット、計算知能に基づく構造化学習など 【ロボットパートナーに関する研究開発】 ・ スマートデバイスを用いたロボットパートナーの開発 [iPhonoid] ・ ヒューマノイドロボット・PALROを用いた研究開発 [PALRO] 【移動ロボットに関する研究開発】 ・ ロボットの自己位置推定と 地図構築(Simultaneous Localization and Mapping)に関する研究開発 [SLAM] ・ 環境の3次元可視化に関する研究 [3次元可視化] ・ スマートデバイスと連携するシニアカーに関する研究開発 [シニアカー] 【人間支援システムに関する研究開発】 ・ ロボットパートナーを用いた高齢者の健康づくり支援システムに関する研究 [健康づくり支援] ・ スマートデバイスやロボットパートナーを用いたリハビリテーション支援システムに関する研究 [リハビリテーション支援] ・ スマートデバイスを用いた災害時情報支援システムの開発 [災害時情報支援] |

人に優しいパートナーロボットの研究開発を行うとともに、知的制御、行動学習、人間とのコミュニケーションに関する研究を行っています。

倒立振子
ロバスト制御、予測制御法の開発、機械システムなど制約を有する対象に対する制御法の開発とその応用に関する研究。
ダイナミック(動的)に変化する経営環境や操業条件に最適に適応する経営・生産システムの実現を目指して、経営工学に関連する様々なシステムをいかにモデル化し、いかに最適にかつ知的に制御するかについて研究しています。

氏名 | 吉村 卓也(ヨシムラ タクヤ / YOSHIMURA Takuya) |
---|---|
職位 | 教授 |
研究テーマ | 構造物の振動特性のモデル化.振動特性を考慮した構造の最適化.振動・騒音の現象解析.振動-音響連成解析.機械の低振動化低騒音化.人体動特性のモデル化.全身振動の人体影響評価 |

機械の振動騒音及び人体振動に関する研究。軽量化と静粛化を両立させる構造設計法やそのための実験技術、人体振動のモデル化等

氏名 | 本田 智(ホンダ サトシ / HONDA Satoshi) |
---|---|
職位 | 准教授 |
研究テーマ | マイクロマシン(MEMS), 超精密機械, CAD/CAM/CAE, 自動組立, ロボット, 生産自動化 |


超極細ワイヤを用いたマイクロねじ・マイクロナット・マイクロ歯車・マイクロタービンの研究、ワイヤけん引式球面モータの研究

氏名 | 水上 孝一(ミズカミ コウイチ / MIZUKAMI Koichi) |
---|---|
職位 | 准教授 |
研究テーマ | (1)弾性波メタマテリアルの設計と3Dプリンティング (2)薄板構造のアコースティックブラックホール効果 (3)3Dプリント繊維複合材構造のトポロジー最適化 |

氏名 | 大保 武慶(オオボ タケノリ / OBO Takenori) |
---|---|
職位 | 助教 |
研究テーマ | 人と共存するための知能ロボットシステムの研究開発、計算知能技術の応用 |
人と共存するための知能ロボットシステムの研究開発、計算知能技術の応用
機械創成領域

氏名 | 筧 幸次(カケヒ コウジ / KAKEHI Koji) |
---|---|
職位 | 教授 |
研究テーマ | 航空機エンジン用先進耐熱合金の信頼性と加工.航空機エンジンのタービン動翼は,1500℃を超える燃焼ガスを受けて高速で回転する.こうした過酷な環境下で使われるタービン動翼およびタービンディスクにはNi基超合金が使用されている.このNi基耐熱合金の高温強度特性評価に関する研究を行った.さらに,3D積層造形耐熱合金と信頼性の評価に関する研究も行った. |

金属3Dプリンティングおよび航空機エンジン用耐熱合金に関する材料組織学的観点からの研究。

氏名 | 金子 新(カネコ アラタ / KANEKO Arata) |
---|---|
職位 | 教授 |
研究テーマ | プリント技術を応用した微細構造作製とMEMS応用 導電性ポリマーのマイクロ電極いよる細胞への電気穿孔 表面力測定によるタンパク質吸着性評価 |

親水部上に自己整列
した球状微粒子

微細構造上で形成
された矩形状の液滴
自己組織化を利用した新しい微細構造作製技術に関する研究。主に、パターン基板を利用したマイクロ・ナノ粒子の自己整列と、粒子列のセンサー等のマイクロデバイスへの応用を試みている。

氏名 | 小林 訓史(コバヤシ サトシ / KOBAYASHI Satoshi) |
---|---|
職位 | 教授 |
研究テーマ | 繊維強化複合材料の長期耐久性評価,生体吸収性プラスチックを用いた骨接合材料の最適設計,生体活性セラミックスの高機能化,高圧圧力容器の最適設計,セラミック射出成形,バインダジェット式3Dプリンティングのプロセス設計 |

炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)をはじめとする先進複合材料の成型加工や破損解析、生体材料の開発などを行っています。

氏名 | 楊 明(ヤン ミン / YANG Ming) |
---|---|
職位 | 教授 |
研究テーマ | 1) 薄膜機械特性の計測評価 2) マイクロ電子機械(MEMS)機能性デバイスの創製 3) Bio-MEMS技術を利用した生化学分析 4) マイクロ金属成形 5) 金属板材成形加工の知的センシング制御 |
マイクロデバイスの製造・評価、MEMS生化学応用計測、マイクロ金属成形超精密な微小機械を創り、バイオや医療分野へ応用する新しいものづくり

氏名 | 清水 徹英(シミズ テツヒデ / SHIMIZU Tetsuhide) |
---|---|
職位 | 准教授 |
研究テーマ | (1)先進プラズマ計測に基づいた次世代イオン化物理蒸着プロセス開発と高機能薄膜材料の膜質制御 (2)金属プレス加工の無潤滑化に向けた金型表面テクスチャの幾何構造設計 |
トライボロジーおよび表面改質技術分野。あらゆる工業製品が有する「表面」を材料および形状の観点から改質することで、より良いトライボロジー特性や表面機能を発現する研究に取り組んでいます。

氏名 | 菅原 宏治(スガワラ ヒロハル / SUGAWARA Hiroharu) |
---|---|
職位 | 准教授 |
研究テーマ | 新規電子機能材料の創生と評価。半導体量子構造・シリサイド系半導体の物性探索と評価技術。光物性。熱電変換。 |

エキシマレーザを
用いた新物質創生

電子線を用いた
微細加工装置
ナノテクノロジーの視点からのエレクトロニクスの開拓。シリコンを母体とした光電子システムの実現に向けた材料・プロセス・デバイスの研究。

氏名 | 髙橋 智(タカハシ サトル / TAKAHASHI Satoru) |
---|---|
職位 | 准教授 |
研究テーマ | ・高効率火力ガスタービンの高温部材に必須な遮熱コーティングの予防保全を実現する健全性試験方法の開発及びこれら試験方法の国際標準化 ・遮熱コーティングの微構造解析に基づく相変態挙動の解明 ・バイオマス発電における燃料の多様化に伴う高温腐食環境下で使用可能な耐酸化コーティングの開発 ・マルチマテリアル化に向けた異種金属超音波接合技術の開発 |

遮熱コーティングの特性評価試験方法の開発と国際標準化、機能性カーボン材料のトライボロジー、超音波金属接合技術の開発など

氏名 | 井尻 政孝(イジリ マサタカ / Ijiri Masataka) |
---|---|
職位 | 助教 |
研究テーマ | ・化成処理を利用したキャビテーション処理 ・強磁場によるキャビテーション気泡の活性化に関する研究 ・キャビテーション気泡の高エネルギー密度化に関する装置開発 ・機械的特性及び熱伝導率に優れた複合材料作製に関する研究 |
機械材料学、材料加工学

氏名 | 河野 貴裕(コウノ タカヒロ / KONO Takahiro) |
---|---|
職位 | 助教 |
研究テーマ | 光・伝熱・音波に関連した計測及び装置開発と深層学習を含む解析技術を用いた環境・生体への応用 |
光・伝熱・音波に関連した計測及び装置開発と深層学習を含む解析技術を用いた環境・生体への応用
生体機械領域

氏名 | 小原 弘道(オバラ ヒロミチ / OBARA Hiromichi) |
---|---|
職位 | 教授 |
研究テーマ | 流れで工学と医学・社会をつなぐ臓器工学 臓器の知恵を工学に工学の知恵を臓器に.ウェットでソフトな新しい機械工学への発展に取り組んでいます. 移植医療のための臓器機械灌流技術から,細胞治療のためのデバイス,そしてエネルギー問題を解決するためのCONVシステムまで. さらには,まだまだ夢に思われるかもしれませんが,血管内治療ロボットから宇宙時代を見据えた臓器工学へ 臓器工学で,社会の課題解決に貢献しています. ◎医用工学,移植工学(移植医療拡大のための臓器灌流法の開発,細胞移植の高度化,臓器シミュレーション) ◎ものづくり:粒子分散系流動工学応用(カーボンナノチューブ制御,ナノダイヤモンド制御,細胞制御操作) ◎臓器工学によるエネルギー,水,食糧問題の解決 |

流れで工学と医療と社会をつなぐ臓器工学の視点から臓器に学び、はぐくみ、活用するための研究に取り組んでいます。

氏名 | 長谷 和徳(ハセ カズノリ / HASE Kazunori) |
---|---|
職位 | 教授 |
研究テーマ | 人間の身体運動の生体力学分析と,高齢者などの体力弱者の身体動作を支援するための工学技術の研究開発を行っています. 研究テーマ例: ・筋骨格系の力学特性を数理モデル化したデジタルヒューマン ・身体運動の計測評価技術 ・変形性膝関節症などの筋骨格系疾患の評価診断技術 ・歩行などの身体運動支援のための健康福祉用具の開発と評価 |

歩行などの身体運動の生体力学分析と、高齢者・股体不自由者などの身体動作を支援するための工学技術の開発を行っています。

氏名 | 藤江 裕道(フジエ ヒロミチ / FUJIE Hiromichi) |
---|---|
職位 | 教授 |
研究テーマ | 関節バイオメカニクス(生体関節・人工関節) バイオトライボロジー 幹細胞による組織再生工学 ナノ・マイクロバイオメカニクス |

国内外の臨床医とバイオメカニクスに関する共同研究を行っています。ロボット工学を用いた特殊な方法により、生体組織の力学機能や外科手術の最適条件を求 めています。また、iPS細胞などの幹細胞の培養にマイクロ加工技術や荷重下培養技術を導入し、組織再生材料の創成を行っています。医工学におけるブレー クスルーと人類のQOL向上を目指します。

氏名 | 三好 洋美(ミヨシ ヒロミ / MIYOSHI Hiromi) |
---|---|
職位 | 教授 |
研究テーマ | メカノバイオロジー研究に基づく生体材料の設計 |

氏名 | 坂元 尚哉(サカモト ナオヤ / SAKAMOTO Naoya) |
---|---|
職位 | 准教授 |
研究テーマ | 力学環境に対する細胞応答,細胞の力学応答メカニズム,血管疾患,細胞核メカノバイオロジー |

細胞培養作業の様子と線維芽細胞の蛍光顕微鏡画像
生物学的な手法に力学的観点や工学的技術を組み合わせ、新たな生体機能・構造制御メカニズム解明を目指しています。

氏名 | 山本 暁久(ヤマモト アキヒサ / YAMAMOTO Akihisa) |
---|---|
職位 | 准教授 |
研究テーマ | ― |

氏名 | 阿部 結奈(アベ ユイナ / ABE Yuina) |
---|---|
職位 | 助教 |
研究テーマ | 生体計測(特に生体皮膚の特性評価) |
生体計測(特に生体皮膚の特性評価)

氏名 | 村上 和彦(ムラカミ カズヒコ / MURAKAMI Kazuhiko) |
---|---|
職位 | 助教 |
研究テーマ | バイオマスのガス化、吸収冷凍機作動流体の熱物性 |
バイオマスのガス化、吸収冷凍機作動流体の熱物性

氏名 | 山崎 雅史(ヤマザキ マサシ / YAMAZAKI Masashi) |
---|---|
職位 | 助教 |
研究テーマ | 生体軟組織修復材料の開発、幹細胞の分化に関するメカノバイオロジー研究 |
生体軟組織修復材料の開発、幹細胞の分化に関するメカノバイオロジー研究

氏名 | 吉田 真(ヨシダ マコト / YOSHIDA Makoto) |
---|---|
職位 | 助教 |
研究テーマ | 歩行シミュレーションシステムの開発 |
微生物の工学的応用、バイオメカニクス